特許
J-GLOBAL ID:201403081483952797

グアニジンおよびジエン配位子を含むボラン活性化チタン触媒システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 村山 靖彦 ,  志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-501610
公開番号(公開出願番号):特表2014-512430
出願日: 2012年03月29日
公開日(公表日): 2014年05月22日
要約:
本発明は、式CyLMDの金属錯体と活性化共触媒とを含むオレフィンの重合のための触媒システムであって、Mはチタンであり、Cyはシクロペンタジエニル型配位子であり、Dはジエンであり、Lは、式(式中、各Aは独立して、窒素またはリンから選択され、R、R1、R2およびR3は独立して、1つ以上のハロゲン、アミド、ホスフィド、アルコキシ、またはアリールオキシラジカルで置換されたもしくは置換されていない、水素、ヒドロカルビル、シリルおよびゲルミル残基からなる群から選択される)のグアニジネート含有配位子であり、かつ活性化共触媒は、一般式BR4R5R6(式中、Bは3価の原子価状態のホウ素原子であり、R4、R5およびR6は個別に、ハロゲン原子、ヒドロカルビル、ハロゲン化ヒドロカルビル、置換シリル、アルコキシまたはジ-置換アミノ残基からなる群から選択される)で表されるホウ素化合物である触媒システムに関する。本発明はさらに、少なくとも1つの脂肪族または芳香族ヒドロカルビルC2〜20オレフィンを含むポリマーの製造方法であって、少なくとも1つの脂肪族または芳香族オレフィンを本発明の触媒システムと接触させる方法に関する。
請求項(抜粋):
(a)式CyLMD(式中 Mはチタンであり、 Cyはシクロペンタジエニル型配位子であり、 Lはイミン配位子であり、 Dは共役ジエンである) の金属錯体と、 (b)活性化共触媒と を含むオレフィンの重合のための触媒システムであって、 金属錯体が、 Lが式
IPC (2件):
C08F 4/659 ,  C08F 10/02
FI (2件):
C08F4/6592 ,  C08F10/02
Fターム (32件):
4J100AA02P ,  4J100AA03Q ,  4J100AR22R ,  4J100AS15R ,  4J100AU21R ,  4J100CA01 ,  4J100CA04 ,  4J100CA05 ,  4J100DA01 ,  4J100FA10 ,  4J128AA01 ,  4J128AC10 ,  4J128AD01 ,  4J128AD16 ,  4J128BA00A ,  4J128BA01B ,  4J128BA02B ,  4J128BB00A ,  4J128BB00B ,  4J128BB01B ,  4J128BC13B ,  4J128BC25B ,  4J128EA01 ,  4J128EB02 ,  4J128EB04 ,  4J128EB15 ,  4J128EB18 ,  4J128EC05 ,  4J128FA02 ,  4J128FA04 ,  4J128GA01 ,  4J128GB02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
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