特許
J-GLOBAL ID:201403019484090430
組換えクラミドモナス属及びそれを用いたラウリン酸高含有油脂の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
特許業務法人アルガ特許事務所
, 高野 登志雄
, 中嶋 俊夫
, 村田 正樹
, 山本 博人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-154870
公開番号(公開出願番号):特開2014-014334
出願日: 2012年07月10日
公開日(公表日): 2014年01月30日
要約:
【課題】ラウリン酸高含有油脂を高生産することができる組換え細胞の提供。【解決手段】アシルACPチオエステラーゼをコードする遺伝子と、ジアシルグリセロールアシルトランスフェラーゼ2-4をコードする遺伝子とが導入されている組換えクラミドモナス属細胞。【選択図】なし
請求項(抜粋):
アシルACPチオエステラーゼをコードする遺伝子と、ジアシルグリセロールアシルトランスフェラーゼ2-4をコードする遺伝子とが導入されている組換えクラミドモナス属細胞であって、
当該アシルACPチオエステラーゼをコードする遺伝子が、以下の(a)〜(c):
(a)配列番号4に示すアミノ酸配列を含むポリペプチドをコードするポリヌクレオチド;
(b)配列番号4に示すアミノ酸配列と70%以上の同一性を有するアミノ酸配列を含み、且つC12:0脂肪酸選択的アシルACPチオエステラーゼ活性を有するポリペプチドをコードするポリヌクレオチド;
(c)配列番号4に示すアミノ酸配列において1または複数個のアミノ酸が欠失、置換、付加または挿入されたアミノ酸配列を含み、且つC12:0脂肪酸選択的アシルACPチオエステラーゼ活性を有するポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、
からなる群より選択され、且つ
当該ジアシルグリセロールアシルトランスフェラーゼ2-4をコードする遺伝子が、以下の(d)〜(g):
(d)配列番号8に示すヌクレオチド配列からなるポリヌクレオチド;
(e)配列番号8に示すヌクレオチド配列と70%以上の同一性を有するヌクレオチド配列からなり、且つジアシルグリセロールアシルトランスフェラーゼ活性を有するポリペプチドをコードするポリヌクレオチド;
(f)配列番号8に示すヌクレオチド配列において1または複数個の塩基が欠失、置換、付加または挿入されたヌクレオチド配列からなり、且つジアシルグリセロールアシルトランスフェラーゼ活性を有するポリペプチドをコードするポリヌクレオチド;および
(g)配列番号8に示すヌクレオチド配列からなるポリヌクレオチドの相補鎖に対してストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、且つジアシルグリセロールアシルトランスフェラーゼ活性を有するポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、
からなる群より選択される、組換えクラミドモナス属細胞。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (25件):
4B024AA03
, 4B024AA05
, 4B024BA10
, 4B024BA11
, 4B024BA77
, 4B024BA80
, 4B024CA05
, 4B024DA20
, 4B024EA04
, 4B024FA20
, 4B064AD85
, 4B064AD87
, 4B064CA08
, 4B064CA19
, 4B064CC24
, 4B064DA10
, 4B064DA19
, 4B065AA83X
, 4B065AA83Y
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065BA02
, 4B065CA13
, 4B065CA41
, 4B065CA57
引用特許:
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