特許
J-GLOBAL ID:201403020113645861

直流高電圧印加装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 日比谷 征彦 ,  日比谷 洋平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-068319
公開番号(公開出願番号):特開2014-192443
出願日: 2013年03月28日
公開日(公表日): 2014年10月06日
要約:
【課題】急速に反射防止膜の表面に蓄積した電荷を減少させると共に発電状態の検出・監視を自動で行うことで、発電時の出力が低下することのない直流高電圧印加装置を提供する。【解決手段】直流高電圧印加装置20は接続箱11からの検出電圧vを検出する直流電圧検出部21と、直流電圧を発生する直流電圧発生部22と、直流電圧発生部22の出力をモニタする高電圧モニタ部23と、直流電圧発生部22からの出力端子と電力線から分岐した端子との接続を切換えるスイッチ部24と、設定時間Tの計時を行う計時部25と、直流電圧検出部21の検出電圧vに基づいて、又は計時部25の計時時間に基づいて、スイッチ部24の切換え制御を行う制御部26とを備えている。 蓄積している正・負の電荷が直流高電圧印加装置20から供給される負・正の電荷により結合して中和し、発電量が通常出力に回復する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
発電モジュールとトランスレス型パワーコンディショナとの間の電力線の出力電圧を検出する電圧検出部と、直流高電圧を発生する直流電圧発生部と、該直流電圧発生部の端子及び前記電力線から分岐した端子の接続を切換えるスイッチ部と、前記電圧検出部の検出電圧に基づいて、前記スイッチ部の切換え制御を行う制御部とを備える直流高電圧印加装置において、前記制御部は前記電圧検出部の検出電圧が設定電圧値以下の場合に前記スイッチ部をオフからオンに切換えて、前記発電モジュールの前記電力線のプラスマイナス極に対して、該プラスマイナス極を逆にしたマイナスプラス極となる逆バイアスの直流高電圧を前記直流電圧発生部から印加することを特徴とする直流高電圧印加装置。
IPC (1件):
H01L 31/042
FI (1件):
H01L31/04 R
Fターム (3件):
5F151JA30 ,  5F151KA02 ,  5F151KA10
引用特許:
審査官引用 (5件)
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