特許
J-GLOBAL ID:201403020467732001

車両の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新井 孝治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-153965
公開番号(公開出願番号):特開2014-015988
出願日: 2012年07月09日
公開日(公表日): 2014年01月30日
要約:
【課題】 内燃機関を自動停止させる所定条件が成立したときに無段変速機に供給する作動油圧を適切に制御し、機関が停止する前に変速比を最大変速比に確実に維持して、機関再始動直後の車両発進特性を悪化を防止する。 【解決手段】 車両走行中に所定条件が成立したときに、変速比を最大変速比に維持する制御を実行する(S16)。その最大変速比維持制御では無段変速機のドライブプーリに供給する第1制御油圧PDRの指令値PDRCMDを最小値に設定するとともに、ドリブンプーリに供給する第2制御油圧PDNの指令値PDNCMDを最大値に設定し、その状態を機関再始動直前まで維持する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
内燃機関と、該機関により駆動され、作動油を加圧するオイルポンプと、該オイルポンプにより加圧された作動油が供給されるベルト式無段変速機とを備える車両の制御装置において、 前記無段変速機に供給する作動油圧を制御することにより変速制御を行う変速制御手段と、 所定の条件が成立したときに、前記機関を自動停止させる自動停止制御手段とを備え、 前記変速制御手段は、前記無段変速機のドライブプーリ及びドリブンプーリに供給する第1作動油圧及び第2作動油圧を制御することにより前記変速制御を行い、 前記車両の走行中に前記所定条件が成立したときは、前記第1作動油圧を制御するための第1制御圧指令値と、前記第2作動油圧を制御するための第2制御圧指令値との差を、前記所定条件成立直前より広げる変速比維持制御を行うことを特徴とする車両の制御装置。
IPC (2件):
F16H 61/02 ,  F16H 61/662
FI (2件):
F16H61/02 ,  F16H61/662
Fターム (13件):
3J552MA07 ,  3J552MA12 ,  3J552NA01 ,  3J552NB01 ,  3J552PA20 ,  3J552PA26 ,  3J552PA32 ,  3J552QA13C ,  3J552QB08 ,  3J552RB03 ,  3J552RB17 ,  3J552RC02 ,  3J552SA07
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 変速機の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-075209   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 無段変速機の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-265358   出願人:本田技研工業株式会社

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