特許
J-GLOBAL ID:201403020490073554
淡水製造装置およびその運転方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田中 政浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-249270
公開番号(公開出願番号):特開2014-097444
出願日: 2012年11月13日
公開日(公表日): 2014年05月29日
要約:
【課題】淡水製造を効率よく続けられる淡水製造装置とその運転方法の提供。【解決手段】溶媒が水である液体と、所定量のアンモニアと二酸化炭素を水に溶解した誘導溶液とを半透膜4を介して接触させ、液体中の水を半透膜を通して誘導溶液に移動させる順浸透手段と、水で希釈された希釈誘導溶液を蒸留する蒸留塔と、蒸留塔の塔頂部から得られる二酸化炭素、アンモニア、水蒸気からなるガスを冷却し、誘導溶液を再生する冷却再生手段と、蒸留塔の塔底部から得られる淡水の回収手段とを有する淡水製造装置であって、順浸透手段が、並列に連結された複数の膜モジュールあるいは膜モジュール列からなり、かつ、直列にした場合に前列となる膜モジュールあるいは膜モジュール列の希釈誘導溶液流出口と、後列となる膜モジュールあるいは膜モジュール列の誘導溶液流入口とを連結する配管および開閉弁を少なくとも1組有することを特徴とする淡水製造装置とその運転方法。【選択図】図3
請求項(抜粋):
溶媒が水である液体と、所定量の溶質を水に溶解した誘導溶液とを半透膜を介して接触させ、前記液体中の水を前記半透膜を通して前記誘導溶液に移動させる順浸透手段と、前記手段により得られる、水で希釈された希釈誘導溶液から前記溶質を含む固体あるいは濃縮液体あるいは気体と淡水とを分離するとともに、前記溶質を含む固体あるいは濃縮液体あるいは気体を用いて前記誘導溶液を再生する再生手段と、前記再生手段から得られる淡水の回収手段とを有する淡水製造装置であって、前記順浸透手段が、並列に連結された複数の膜モジュールあるいは膜モジュール列からなり、かつ、直列にした場合に前列となる膜モジュールあるいは膜モジュール列の希釈誘導溶液流出口と、後列となる膜モジュールあるいは膜モジュール列の誘導溶液流入口とを連結する配管および開閉弁を少なくとも1組有することを特徴とする淡水製造装置。
IPC (4件):
C02F 1/44
, B01D 61/00
, C02F 1/04
, B01D 61/58
FI (4件):
C02F1/44 G
, B01D61/00 500
, C02F1/04 G
, B01D61/58
Fターム (40件):
4D006GA03
, 4D006GA14
, 4D006HA01
, 4D006HA21
, 4D006HA41
, 4D006JA55A
, 4D006JA56A
, 4D006JA63A
, 4D006KA33
, 4D006KA52
, 4D006KA53
, 4D006KA54
, 4D006KA56
, 4D006KA67
, 4D006KA68
, 4D006KA72
, 4D006KB14
, 4D006KB18
, 4D006KB30
, 4D006KD04
, 4D006KD28
, 4D006KD30
, 4D006KE13P
, 4D006KE16Q
, 4D006KE22Q
, 4D006MA01
, 4D006MA02
, 4D006MA03
, 4D006MC18
, 4D006MC22
, 4D006MC54
, 4D006MC57
, 4D006MC62
, 4D006PA01
, 4D006PB03
, 4D006PB04
, 4D006PB08
, 4D034CA12
, 4D034DA02
, 4D034DA06
引用特許:
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