特許
J-GLOBAL ID:201403021163518409

電子レンジ用加圧調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 辻居 幸一 ,  熊倉 禎男 ,  弟子丸 健 ,  井野 砂里 ,  松下 満 ,  倉澤 伊知郎 ,  工藤 由里子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-104498
公開番号(公開出願番号):特開2014-226556
出願日: 2014年05月20日
公開日(公表日): 2014年12月08日
要約:
【課題】安全インターロック機能を備える電子レンジ用加圧調理器を提供する。【解決手段】吹き出し孔が調理器蓋14に設けられ、ロックバー54がその自重下で静止しているとき、ロックバーは、吹き出し孔を塞ぐ位置に調理器蓋へ回動される。ロックバーの自由端は、外方に突出する細長い薄板を有するロックタブ62を含む。ベース12は、ロック壁68で終端するカムセクション64を有する。調理器蓋は、ロック位置に回転中、ロックタブは、カムセクション上に乗り上げ、次いで、ロック壁に隣接して落下し、かくして吹き出し孔を密封する。調理後、ロックタブがロック壁に当接することによって、カバーが回転して解除位置に戻ることが物理的に妨げられる。使用者は吹き出し孔を密封解除して内部圧力を確実に解放するためにロックバーを物理的に持ち上げなければならない。細長い薄板は、解除位置への回転中、ロックバーを持ち上げられた位置に保持する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電子レンジ用加圧調理器であって、 ベースと、 前記ベース上に解除位置で載置され、ロック位置へ回転可能なカバーと、 圧力リリーフバルブと、 回転のために前記カバーに接続された第1の端部と、前記カバーを越えて延びる自由端を有し、且つ、下方に突出するロックタブを有する、ロックバーと、 前記ベースから半径方向外方に延び、その端部にロック壁を構成するカムセクションを含むハンドルと、を含み、 前記ロックタブは、前記カバーが前記解除位置から前記ロック位置に向かって回転中、前記カムセクションに乗り上げ、前記カバーが前記ロック位置に達すると前記ロック壁に隣接して落ちるよう寸法決めされており、前記ロックタブが前記ロック壁に当接することで、前記カバーが前記解除位置に向かって回転するのを選択的に防ぐ、 ことを特徴とする、電子レンジ用加圧調理器。
IPC (3件):
A47J 27/09 ,  A47J 27/00 ,  A47J 27/08
FI (4件):
A47J27/09 ,  A47J27/00 107 ,  A47J27/08 C ,  A47J27/08 G
Fターム (16件):
4B055AA08 ,  4B055AA10 ,  4B055BA05 ,  4B055BA07 ,  4B055BA38 ,  4B055BA42 ,  4B055CA39 ,  4B055CA69 ,  4B055CA73 ,  4B055CB06 ,  4B055CB08 ,  4B055CC28 ,  4B055CC29 ,  4B055CC30 ,  4B055CC37 ,  4B055CD14
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 圧力調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-010710   出願人:青柳勝文
  • 圧力容器の蒸気抜き装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-176683   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭60-160922
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