特許
J-GLOBAL ID:201403022583420940
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-149758
公開番号(公開出願番号):特開2014-223503
出願日: 2014年07月23日
公開日(公表日): 2014年12月04日
要約:
【課題】複数の変動表示部で変動表示を行なうときに、遊技の興趣低下を防止することができる遊技機を提供することである。【解決手段】2つの変動表示部を用いて変動表示が行なわれ、大当り遊技状態に制御可能な遊技機において、合計保留記憶数が4以上であるときに変動時間が短縮される。【選択図】図15
請求項(抜粋):
遊技領域に設けられ遊技媒体が進入したときに予め定められた第1始動条件が成立する第1始動領域と、遊技領域に設けられ遊技媒体が進入したときに予め定められた第2始動条件が成立する第2始動領域と、前記第1始動条件が成立したことに基づいて第1識別情報の変動表示を行なって表示結果を導出表示する第1変動表示部と、前記第2始動条件が成立したことに基づいて第2識別情報の変動表示を行なって表示結果を導出表示する第2変動表示部とを備え、前記第1変動表示部または前記第2変動表示部に導出表示される表示結果が予め定められた特定表示結果となったときに遊技者にとって通常状態よりも有利な特定遊技状態に移行させる遊技機であって、
遊技の進行を制御し、コマンドを送信する遊技制御手段と、
前記遊技制御手段が送信した前記コマンドに基づいて、演出の実行を制御する演出制御手段とを備え、
前記遊技制御手段は、
前記第1始動条件の成立後前記第1識別情報の変動表示の表示結果を導出表示する前に、前記第1変動表示部に前記特定表示結果を導出表示するか否かを決定し、前記第2始動条件の成立後前記第2識別情報の変動表示の表示結果を前記第2変動表示部に導出表示する前に、前記第2変動表示部に前記特定表示結果を導出表示するか否かを決定する事前決定手段と、
前記第1始動条件は成立しているが、前記第1識別情報の変動表示が開始されずに保留されている第1保留を記憶する第1保留記憶手段と、
前記第2始動条件は成立しているが、前記第2識別情報の変動表示が開始されずに保留されている第2保留を記憶する第2保留記憶手段と、
前記第1識別情報および前記第2識別情報のうちのいずれかの変動表示を開始する前に、当該変動表示を開始してから表示結果を導出表示するまでの変動時間を決定する変動時間決定手段とを含み、
前記演出制御手段は、
前記第1識別情報の変動表示に対応して、第1特別識別情報の変動表示を制御する第1変動表示制御手段と、
前記第2識別情報の変動表示に対応して、第2特別識別情報の変動表示を制御する第2変動表示制御手段と、
前記第1識別情報の変動表示および前記第2識別情報の変動表示に対応して、第3特別識別情報の変動表示を制御する第3変動表示制御手段とを含み、
前記第3変動表示制御手段は、前記遊技制御手段により送信された表示結果を特定可能な表示結果コマンドに対応した表示結果を導出表示し、
前記変動時間決定手段は、前記第1保留記憶手段に記憶されている前記第1保留と前記第2保留記憶手段に記憶されている前記第2保留との合計数が所定数より多いときには、当該合計数が当該所定数以下であるときより短い変動時間を決定することを特徴とする、遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
2C333AA13
, 2C333CA02
, 2C333CA12
, 2C333CA43
引用特許:
審査官引用 (4件)
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-166218
出願人:サミー株式会社
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遊技機及びシミュレーションプログラム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-133959
出願人:アルゼ株式会社
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-134390
出願人:株式会社三洋物産
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-183093
出願人:サミー株式会社
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