特許
J-GLOBAL ID:201403022851117376

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-053178
公開番号(公開出願番号):特開2013-116367
特許番号:特許第5643867号
出願日: 2013年03月15日
公開日(公表日): 2013年06月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 遊技球の入球口が開放状態と閉鎖状態を取り得るように動作する開閉機構を有した第1始動手段で入球した遊技球を検知することにより予め定めた第1図柄を変動させて行う第1図柄変動ゲーム、及び第2始動手段で入球した遊技球を検知することにより第2図柄を変動させて行う第2図柄変動ゲームを特別図柄表示手段で行い、前記第1始動手段に対応する第1始動保留球が存在する場合には前記第1始動保留球に基づき大当りか否かの大当り抽選を行ってその抽選結果にしたがって前記第1図柄変動ゲームを実行させるとともに、前記第1始動保留球が存在しない場合であって、前記第2始動手段に対応する第2始動保留球が存在する場合には前記第2始動保留球に基づき前記大当り抽選を行ってその抽選結果にしたがって前記第2図柄変動ゲームを実行させ、前記大当り抽選に当選した場合には各図柄変動ゲームの終了後に入賞手段を開放するラウンド遊技により構成される大当り遊技を付与し、前記第1始動保留球に基づく大当り抽選に当選したときには、前記第2始動保留球に基づく大当り抽選に当選したときよりも、遊技者が獲得し得る利益を大きく設定した大当りを付与する遊技機において、 前記特別図柄表示手段で表示される第1図柄変動ゲーム又は第2図柄変動ゲーム中に、飾り図柄を変動させて行う飾り図柄変動ゲームを表示する飾り図柄表示手段と、 前記大当り遊技の終了後、前記第1始動手段の開閉機構が開放状態を取り得るように動作する開放時間が増加する開放時間増加状態を付与する開放時間増加状態付与手段と、 普通図柄を変動させて行う普通図柄変動ゲームを表示する普通図柄表示手段と、 入球した遊技球を検知することにより前記普通図柄変動ゲームの始動条件を付与する第3始動手段と、 前記第3始動手段へ入球し、検知された遊技球を第3始動手段に対応する普通図柄の始動保留球として記憶する普通図柄保留記憶手段と、 前記第3始動手段に対応する普通図柄の始動保留球が前記普通図柄保留記憶手段に記憶されているか否かを判定し、その判定結果が肯定の場合には前記普通図柄の始動保留球に基づき普通当りか否かの普通当り抽選を行ってその抽選結果にしたがって前記普通図柄変動ゲームで導出する普通図柄を決定し、決定した普通図柄を導出させる態様で前記普通図柄変動ゲームを実行させる普通図柄制御手段と、 普通当り抽選に当選した場合、前記普通図柄変動ゲームの終了後、該普通図柄変動ゲームで導出される普通図柄に基づいて前記開閉機構を開放させる開放制御手段と、 前記飾り図柄変動ゲームにおいて、大当りの図柄組み合わせ又ははずれの図柄組み合わせが導出される迄の間に行われるリーチ演出を実行するか否かを判定するリーチ判定手段と、を備え、 前記開放時間増加状態付与手段は、前記開放時間増加状態を付与した場合、第1図柄変動ゲーム及び第2図柄変動ゲームの合計実行回数が付与上限回数となるまで前記開放時間増加状態を付与するように構成されており、 第1図柄変動ゲームにてリーチ判定が当選する確率は、第2図柄変動ゲームにてリーチ判定が当選する確率よりも、低確率に設定され、 前記開放時間増加状態が付与されていない場合において前記普通当り抽選に当選した場合、前記普通図柄制御手段は、第1普通図柄と第2普通図柄を含む複数種類の普通図柄の中から1つの普通図柄を決定し、 前記普通図柄制御手段が前記第2普通図柄を決定している場合において前記開放制御手段は、前記普通図柄制御手段が前記第1普通図柄を決定しているときよりも開放時間が長くなるように前記開閉機構を開放させ、 前記普通図柄制御手段は、前記第3始動手段に対応する普通図柄の始動保留球が前記普通図柄保留記憶手段に記憶されているか否かを判定し、その判定結果が肯定の場合には前記普通図柄の始動保留球に基づき前記普通図柄変動ゲームで前記普通図柄を導出するまでの変動時間を特定する普通図柄変動パターンを決定し、決定した普通図柄変動パターンの変動時間にしたがって普通図柄を導出させる態様で前記普通図柄変動ゲームを実行させ、 前記普通図柄制御手段は、前記開放時間増加状態が付与されている場合において、前記開放時間増加状態が付与されていないときに決定し得る普通図柄変動パターンで特定可能な変動時間よりも短い特定の変動時間を特定可能な特定の普通図柄変動パターンを決定し、前記特定の変動時間にしたがって前記普通図柄変動ゲームを実行させるようになっており、 前記開放制御手段は、前記開放時間増加状態が付与されている場合において、前記開放時間増加状態が付与されていないときに決定され得るいずれの普通図柄を決定しているときよりも開放時間が長くなるように前記開閉機構を開放させる遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315 A
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-191676   出願人:株式会社藤商事
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-329325   出願人:マルホン工業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-219061   出願人:株式会社大一商会
審査官引用 (3件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-191676   出願人:株式会社藤商事
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-329325   出願人:マルホン工業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-219061   出願人:株式会社大一商会

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