特許
J-GLOBAL ID:201403023195005201
電動モータ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
志賀 正武
, 鈴木 三義
, 鈴木 慎吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-245308
公開番号(公開出願番号):特開2014-096859
出願日: 2012年11月07日
公開日(公表日): 2014年05月22日
要約:
【課題】アーマチュアの製造時間を短縮して製造コストを抑えることができ、且つアーマチュアの重量バランスを向上させることができる電動モータを提供する。【解決手段】所定のティース9に、巻線12を巻回してアーマチュアコイル7を形成すると共に、同電位となるセグメント14同士を巻線12で短絡して接続線25を形成し、アーマチュアコイル7及び接続線25を、1本の巻線12で一連に形成し、複数のセグメント14のうち、ティース9から引き出した巻線12が接続されるセグメント14を第1セグメントとし、ティース9に引き込む巻線12が接続されるセグメント14を第2セグメントとしたとき、これら第1セグメントと第2セグメントとが隣り合うように配置され、第1セグメントに接続されている巻線12と、第2セグメントに接続されている巻線12とが、コンミテータ13とアーマチュアコア6との間で交差して複数の交差部26を形成している。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数の磁極を有するヨークと、
前記ヨークに回転自在に支持される回転軸と、
前記回転軸に取り付けられ、巻線が巻回される複数のティースを有するアーマチュアコアと、
前記回転軸に取り付けられ、前記巻線が接続される複数のセグメントを有するコンミテータと、
前記セグメントに摺接され、前記巻線に給電を行うための少なくとも2つのブラシとを備え、
所定の前記ティースに、前記巻線を集中巻方式にて巻回してアーマチュアコイルを形成すると共に、同電位となる前記セグメント同士を短絡するように前記巻線を配線して接続線を形成し、
前記アーマチュアコイル及び前記接続線を、1本の前記巻線で一連に形成し、
前記複数のセグメントのうち、前記ティースから引き出した前記巻線が接続されるセグメントを第1セグメントとし、前記ティースに引き込む前記巻線が接続されるセグメントを第2セグメントとしたとき、これら第1セグメントと第2セグメントとが隣り合うように配置され、
前記第1セグメントに接続されている前記巻線と、前記第2セグメントに接続されている前記巻線とが、前記コンミテータと前記アーマチュアコアとの間で交差して複数の交差部を形成していることを特徴とする電動モータ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
5H623AA10
, 5H623BB07
, 5H623GG13
, 5H623GG25
, 5H623HH01
, 5H623HH10
引用特許:
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