特許

J-GLOBAL ID：201403023245836371

容器詰トマト含有飲料及びその製造方法、並びに容器詰トマト含有飲料の食感及び呈味改善方法

発明者： 叶 英樹 ,  久保田 裕司 ,  池側 康彦 ,  水流 和信 ,  小西 達也 ,  三澤 由佳 ,  加藤 英明
出願人/特許権者： 株式会社 伊藤園
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-173265
公開番号（公開出願番号）：特開2014-030388
出願日： 2012年08月03日
公開日（公表日）： 2014年02月20日
要約：

【課題】低粘度でさらっとした食感を有しながらも、酸味が抑制され、完熟したような甘みが十分感じられる、呈味が良好で飲み易い容器詰トマト含有飲料及び容器詰トマト含有飲料の酸味抑制方法並びに容器詰トマト含有飲料の食感及び呈味改善方法を提供する。【解決手段】粒子を含有する容器詰トマト含有飲料であって、該粒子の累積50%粒子径が300μm以下であり、且つ累積90%粒子径が500μm以下であり、カルシウム濃度が55〜340mg/Lであることを特徴とする容器詰トマト含有飲料、カルシウム含有量を55〜340mg/Lに調整する工程と、容器詰トマト含有飲料に含まれる粒子の累積50%粒子径を300μm以下、且つ累積90%粒子径を500μm以下となるように調整する工程を含むことを特徴とする容器詰トマト含有飲料の製造方法、及び容器詰トマト含有飲料の食感及び呈味改善方法。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

粒子を含有する容器詰トマト含有飲料であって、該粒子の累積50%粒子径が300μm以下であり、且つ累積90%粒子径が500μm以下であり、カルシウム濃度が55〜340mg/Lであることを特徴とする容器詰トマト含有飲料。

IPC (2件)：

A23L 2/02 ,  A23L 2/00

FI (2件)：

A23L2/02 F ,  A23L2/00 B

Fターム (5件)：

4B017LC02 ,  4B017LE10 ,  4B017LG07 ,  4B017LP08 ,  4B017LP18

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 容器詰野菜飲料
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2009-259893   出願人：株式会社伊藤園

引用文献：

審査官引用 (1件)

• J.Food Eng.,2003,59(4),p.361-7