特許
J-GLOBAL ID:201403023805498000
トルクダンパ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
越川 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-076439
公開番号(公開出願番号):特開2014-202228
出願日: 2013年04月01日
公開日(公表日): 2014年10月27日
要約:
【課題】押圧部材、ハブギア及びトルク伝達部材が装置の軸方向に対して組み付けられても、当該軸方向の寸法を小さくして小型化を図ることができるトルクダンパ装置を提供する。【解決手段】エンジンのトルクを伝達又は遮断可能なクラッチ板(15a、15b)と、クラッチ板(15a、15b)が圧接した状態でエンジンのトルクが伝達されるハブギア12と、エンジンのトルク変動を減衰するためのバネ特性を有したダンパスプリングS1と、ハブギア12とリベットR1にて締結されて一体化されるとともに、ハブギア12からのトルクをダンパスプリングS1に伝達し得る押圧部材13と、ダンパスプリングS1を介して伝達されたトルクを出力可能なトルク伝達部材14とを具備したトルクダンパ装置10であって、トルク伝達部材14は、その肉厚寸法内にリベットR1を位置させ得る窓部14cが形成されたものである。【選択図】図3
請求項(抜粋):
圧接した状態でエンジンのトルクを伝達可能とされるとともに、当該圧接が解かれた状態でエンジンのトルク伝達を遮断可能な駆動側クラッチ板及び被動側クラッチ板と、
前記被動側クラッチ板を嵌入して保持可能なスプラインが形成されるとともに、当該被動側クラッチ板が前記駆動側クラッチ板と圧接した状態でエンジンのトルクが伝達されるハブギヤと、
該ハブギヤを介してエンジンのトルクが伝達可能とされ、そのトルク変動を減衰するためのバネ特性を有したダンパスプリングと、
前記ハブギヤと締結手段にて締結されて一体化されるとともに、当該ハブギヤからのトルクを前記ダンパスプリングに伝達し得る押圧部材と、
前記ダンパスプリングを保持するとともに、当該ダンパスプリングを介して伝達されたトルクを出力可能なトルク伝達部材と、
を具備したトルクダンパ装置であって、
前記トルク伝達部材は、その肉厚寸法内に前記締結手段を位置させ得る窓部が形成されるとともに、当該窓部にて前記ハブギヤと前記押圧部材とが締結されたことを特徴とするトルクダンパ装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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動力伝達装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-126381
出願人:ルークゲトリーベ-ジステーメゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
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トルクコンバータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-211394
出願人:株式会社エクセディ
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