特許
J-GLOBAL ID:201403023814394234

食肉中の機能性ペプチドの富化方法及び機能性ペプチドが富化された食肉を利用した食品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 康次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-249844
公開番号(公開出願番号):特開2014-097003
出願日: 2012年11月14日
公開日(公表日): 2014年05月29日
要約:
【課題】食品の主要な原料となる畜肉や魚介類そのものに元来由来する機能性ペプチド含有量を高める機能性ペプチドの富化方法を提供する。【解決手段】本発明の機能性ペプチドの富化方法は、生の食肉を重曹溶液中に浸漬し、又は生の食肉に重曹溶液を注入する重曹処理工程と、この食肉に100MPa〜500MPaの圧力を加える高圧処理工程と、を含むことを特徴とする。なお、重曹処理工程での重曹溶液の濃度が0.1M〜0.5Mであり、高圧処理工程での加圧時間が5分間〜60分間であることが好ましい。食肉を重曹溶液中に浸漬する場合は、浸漬時間が30分間〜60分間であることが好ましい。例えば、食肉に豚肉を選択すると、食肉中のアンセリンやカルノシンの含有量を比較的に増加させることができる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
生の食肉を重曹溶液中に浸漬し、又は生の食肉に重曹溶液を注入する重曹処理工程と、 前記食肉に、100MPa〜500MPaの圧力を加える高圧処理工程と、 を含むことを特徴とする食肉中の機能性ペプチドの富化方法。
IPC (1件):
A23L 1/31
FI (1件):
A23L1/31 A
Fターム (7件):
4B042AC04 ,  4B042AG03 ,  4B042AH01 ,  4B042AK01 ,  4B042AP07 ,  4B042AP13 ,  4B042AP30

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