特許
J-GLOBAL ID:201403023974528679
プラスチック光ファイバケーブル
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
稲葉 良幸
, 大貫 敏史
, 江口 昭彦
, 内藤 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-162036
公開番号(公開出願番号):特開2014-021399
出願日: 2012年07月20日
公開日(公表日): 2014年02月03日
要約:
【課題】110°Cを越える温度における長期耐熱性を有するプラスチック光ファイバケーブルを提供すること。【解決手段】透明樹脂で形成された芯12と、前記芯の周囲に形成された少なくとも1層の変性フッ素樹脂からなる鞘層14を有するプラスチック光ファイバ素線16、及び前記プラスチック光ファイバ素線の外周に形成された被覆層18とからなる、プラスチック光ファイバケーブルであって、前記芯12は、ポリメチルメタクリレート系樹脂を含み、前記被覆層18は、ビニリデンフロライドと式(1):CFX=CF2(式中、Xは、塩素原子、フッ素原子、又は炭素数1〜4のパーフルオロアルキル基を表す。)で表される単量体との共重合体を含む、プラスチック光ファイバケーブル10。【選択図】図1
請求項(抜粋):
芯と、前記芯の周囲に形成された少なくとも1層から構成された鞘層と、を有するプラスチック光ファイバ素線、及び
前記プラスチック光ファイバ素線の外周に形成された被覆層
を備えるプラスチック光ファイバケーブルであって、
前記芯は、ポリメチルメタクリレート系樹脂を含み、
前記鞘層のうち、前記被覆層と隣接する最外層は、反応性官能基末端を有するエチレン-テトラフルオロエチレン系共重合体を含み、
前記被覆層は、ビニリデンフロライド単量体と下記式(1)で表される単量体との共重合体を含む、プラスチック光ファイバケーブル。
IPC (2件):
FI (2件):
G02B6/00 391
, G02B6/44 301A
Fターム (9件):
2H150AB32
, 2H150AB33
, 2H150AB34
, 2H150AB37
, 2H150AB43
, 2H150AC57
, 2H150AH02
, 2H150BB08
, 2H150BD03
引用特許: