特許
J-GLOBAL ID:201403024149413822

地震絶縁システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 恩田 誠 ,  恩田 博宣 ,  本田 淳
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-519035
公開番号(公開出願番号):特表2014-520980
出願日: 2012年06月28日
公開日(公表日): 2014年08月25日
要約:
地震の振動などの振動による損傷から高重量のまたは繊細な設備(実験設備またはコンピュータ設備など)などペイロードを保護するための、改良された絶縁フローリングシステムおよびそれらを使用するための方法が開示される。好ましい実施形態においては、本発明は、地震振動の全加速から高重量のおよび/または影響を被りやすい物体を絶縁する方法へと向かうものである。
請求項(抜粋):
ペイロードを支持するための地震絶縁システムであって、 a)上部表面および下部表面を有し、上部表面の上に配置されるペイロードを支持するように構成された、水平配向支持パネルと、 b)フローリングパネルに対して接合され、フローリングパネルおよび前記ペイロードを支持するように構成された、剛性フレームと、 c)第1のフレームの底部側に接合される複数の下向き絶縁軸受半部であって、該下向き絶縁軸受半部の各々は下向き凹状軸受表面を備えている、前記複数の下向き絶縁軸受半部と、 d)複数の地震絶縁フットプレートであって、該フットプレートの各々は凹状上向き軸受表面を備える上向き軸受半部を備えており、前記フットプレートの各々は基礎に対して固定的に接合され、前記フットプレートの各々の上向き凹状軸受表面は、対応する下向き軸受半部の第2の下向き凹状軸受表面に対向し、該第2の下向き凹状軸受表面との間に空洞部を画成する、前記複数の地震絶縁フットプレートと、 e)かかる各空洞部の中に配置される少なくとも1つの剛性玉であって、該玉は動作中に下向き軸受半部と上向き軸受半部との間に隙間を維持するのに十分な強度を有するように構成されている、前記少なくとも1つの剛性玉と、を備え、 地震震動の際には、各地震軸受半部が対応する対向するフットプレートに対して移動することにより、前記地震震動の十分な力から前記ペイロードを緩衝する、地震絶縁システム。
IPC (2件):
E04H 9/02 ,  F16F 15/04
FI (2件):
E04H9/02 331D ,  F16F15/04 E
Fターム (10件):
2E139AA01 ,  2E139CA13 ,  2E139CA18 ,  2E139CB04 ,  2E139CB05 ,  2E139CC02 ,  3J048AA04 ,  3J048BG02 ,  3J048DA01 ,  3J048EA38
引用特許:
審査官引用 (7件)
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