特許
J-GLOBAL ID:201403024254659004
蓄冷熱交換器
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人かいせい特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-162826
公開番号(公開出願番号):特開2014-020758
出願日: 2012年07月23日
公開日(公表日): 2014年02月03日
要約:
【課題】蓄冷材の蓄冷時に発生する凝縮水の排出を妨げず、蓄冷時および放冷時に蓄冷材と空気との熱交換を抑制できる蓄冷熱交換器を提供する。【解決手段】互いに間隔を設けて配置された複数のチューブ45と、蓄冷材を収容する部屋を区画する蓄冷材容器47とを備え、蓄冷材容器47の外側表面には、複数の凸部47a或いは複数の凹部47bが設けられており、複数のチューブ45と蓄冷材容器47との間には、複数の凸部47a或いは複数の凹部47bによって、空気が流通する蓄冷材側空気通路462が形成されており、蓄冷材側空気通路462は、蓄冷材への蓄冷時に発生する凝縮水を蓄冷材側空気通路462に沿って排水させる空間を形成している蓄冷熱交換器において、蓄冷材容器47には、チューブ45側に向かって突出するとともに、蓄冷材側空気通路462を流通する空気の流れを遮断する遮断部50が設けられている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
冷媒通路を有するとともに、互いに間隔を設けて配置された複数の冷媒管(45)と、前記冷媒管(45)に接合されるとともに、蓄冷材を収容する部屋を区画する蓄冷材容器(47)とを備え、
前記冷媒管(45)が接合される前記蓄冷材容器(47)の外側表面には、複数の凸部(47a)或いは複数の凹部(47b)が設けられており、
前記複数の冷媒管(45)と前記蓄冷材容器(47)との間には、前記複数の凸部(47a)或いは前記複数の凹部(47b)によって、空気が流通する蓄冷材側空気通路(462)が形成されており、
前記蓄冷材側空気通路(462)は、前記蓄冷材への蓄冷時に発生する凝縮水を前記蓄冷材側空気通路(462)に沿って排水させる空間を形成している蓄冷熱交換器であって、
前記蓄冷材容器(47)には、前記冷媒管(45)側に向かって突出するとともに、前記蓄冷材側空気通路(462)を流通する前記空気の流れを遮断する遮断部(50)が設けられていることを特徴とする蓄冷熱交換器。
IPC (4件):
F25B 1/00
, B60H 1/32
, F28D 1/053
, F25B 39/02
FI (4件):
F25B1/00 321C
, B60H1/32 613C
, F28D1/053 A
, F25B39/02 Z
Fターム (14件):
3L103AA22
, 3L103AA35
, 3L103BB33
, 3L103BB38
, 3L103BB42
, 3L103CC18
, 3L103CC23
, 3L103DD08
, 3L103DD33
, 3L211BA03
, 3L211BA26
, 3L211BA34
, 3L211DA22
, 3L211DA34
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
蓄冷熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-095227
出願人:株式会社デンソー
-
蓄冷機能付きエバポレータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-116935
出願人:昭和電工株式会社
-
蓄冷機能付きエバポレータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-287770
出願人:昭和電工株式会社
-
蓄冷蓄熱熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-278699
出願人:株式会社デンソー
全件表示
審査官引用 (4件)