特許
J-GLOBAL ID:201403024323063577
バイナリー発電システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
誠真IP特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-283916
公開番号(公開出願番号):特開2014-125990
出願日: 2012年12月27日
公開日(公表日): 2014年07月07日
要約:
【課題】有機媒体の代わりに水を媒体として用いることにより、サイクル効率を高めるようにした、バイナリー発電システムを提供する。【解決手段】50°〜300°Cの低温熱源と、媒体とを熱交換する熱交換器11と、熱交換器11によって得られた媒体の気液二相流媒体を蒸気と熱水とに気液分離するセパレータ12と、セパレータ12から、気液分離後の蒸気を供給して、動力を取得する蒸気タービン13と、蒸気タービン13からの蒸気を凝縮する復水器14と、を備えた。媒体は水であり、熱交換器11とセパレータ12間に、熱交換後の媒体を供給して動力を取得する二相流タービン15を備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
低温熱源と、媒体とを熱交換する熱交換器と、
該熱交換器によって得られた媒体の気液二相流媒体を蒸気と熱水とに気液分離するセパレータと、
該セパレータから、気液分離後の蒸気を供給して、動力を取得する蒸気タービンと、
該蒸気タービンによって駆動される発電機と、
該蒸気タービンからの蒸気を凝縮する復水器と、
を備えたことを特徴とするバイナリー発電システム。
IPC (3件):
F01K 23/02
, F01K 25/10
, F01K 25/06
FI (4件):
F01K23/02 Z
, F01K25/10 G
, F01K25/10 Z
, F01K25/06
Fターム (4件):
3G081BA02
, 3G081BB02
, 3G081BB04
, 3G081BC00
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開昭53-001737
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ガスタービン設備
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-245320
出願人:川崎重工業株式会社
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沸騰冷却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-246290
出願人:株式会社豊田自動織機
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ランキンサイクルシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-021163
出願人:トヨタ自動車株式会社
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特開昭55-025591
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温度成層解消システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-201598
出願人:株式会社東芝
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