特許
J-GLOBAL ID:201403024959057380
電力計及び電力計測用アダプタ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田中 信介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-132107
公開番号(公開出願番号):特開2013-257176
出願日: 2012年06月11日
公開日(公表日): 2013年12月26日
要約:
【課題】簡易な構成で平行2線式の電力供給用電線で供給される電力を計測することができる電力計を提供する。【解決手段】家庭用の電力を供給するために、被覆された平行2線式電線50の2本の電線52,54の中心を、電線の配線方向と垂直方向に結んだ線分上で、2本の電線52,54のうちの1本の電線52の被覆56部分に接触し、接触する部分近傍の被覆56をアダプタ10で挟み込むことにより、平行2線式電線50を挟持する。そして、アダプタ10近傍に配置され、アダプタ10に被覆56部分が接触する平行2線式電線50の2本の電線52,54のうち1本の電線52によって生じる磁束の磁束密度をホール素子22で検出し、検出した磁束密度と平行2線式電線50で供給する電圧とから平行2線式電線50で供給する電力を算出し、算出した電力を表示部40に表示させるようにした電力計。【選択図】図2
請求項(抜粋):
家庭用の電力を供給するために、被覆された平行2線式電線の2本の電線の中心を、電線の配線方向と垂直方向に結んだ線分上で、前記2本の電線のうちの1本の電線の被覆部分に接触し、該接触する部分近傍の被覆を挟み込むことにより、前記平行2線式電線を挟持する挟持手段と、
前記挟持手段近傍に配置され、前記挟持手段に被覆部分が接触する前記平行2線式電線の2本の電線のうち1本の電線によって生じる磁束の磁束密度を検出する検出手段と、
前記検出手段で検出した前記磁束密度と前記平行2線式電線で供給する電圧とから前記平行2線式電線で供給する電力を算出する電力算出手段と、
を備えてことを特徴とする電力計。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許: