特許
J-GLOBAL ID:201403025481511141

仮想マシンの動的配置方法及び仮想マシンシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 宮崎 昭夫 ,  ▲高▼森 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-078323
公開番号(公開出願番号):特開2014-203232
出願日: 2013年04月04日
公開日(公表日): 2014年10月27日
要約:
【課題】複数の物理マシンを有して各物理マシン上で仮想マシンが動作可能である仮想マシンシステムにおいて、ユーザトラフィックの帯域がリザーブ帯域を下回らないという条件の下で、物理マシン間での仮想マシンの動的配置を短時間で完了させる。【解決手段】各仮想マシンごとにその仮想マシンの移動に要する時間を算出し、算出した結果に基づいて、移動に要する時間が短い仮想マシンが優先して移動するように、各仮想マシンの移動先となる物理マシンを決定する移動先マシン決定部41と、移動先マシン決定部41での決定に基づき、ユーザトラフィックに割り当てられる帯域がリザーブ帯域を下回らないという条件で、各仮想マシンの移動の順番を決定するスケジュール決定部42と、を設ける。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
複数の物理マシンと前記物理マシン間を接続するネットワークとを有し前記各物理マシン上で仮想マシンが動作可能であり、物理マシン間で仮想マシンを移動させるときに発生するVM移動トラフィックと前記VM移動トラフィックとは異なるその他トラフィックとが共通のリンクを使用する仮想マシンシステムにおける、複数の仮想マシンの動的配置を行う方法であって、 仮想マシンごとに当該仮想マシンの移動に要する時間を算出し、算出した結果に基づいて、移動に要する時間が短い仮想マシンが優先して移動するように、前記各仮想マシンの移動先となる物理マシンを決定する移動先マシン決定段階と、 前記移動先マシン決定段階での決定に基づき、前記その他トラフィックに割り当てられる帯域が当該その他トラフィックに設定されたリザーブ帯域を下回らないという条件で、前記各仮想マシンの移動の順番を決定するスケジュール決定段階と、 を有する、方法。
IPC (2件):
G06F 9/50 ,  G06F 9/46
FI (2件):
G06F9/46 465Z ,  G06F9/46 350
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
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