特許
J-GLOBAL ID:201403025557353028
自動製氷機の製氷部
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 喜幾
, 山田 健司
, 多賀 久直
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-158005
公開番号(公開出願番号):特開2014-020631
出願日: 2012年07月13日
公開日(公表日): 2014年02月03日
要約:
【課題】区画部材が製氷基板に適切に固定された自動製氷機の製氷部を提供する。【解決手段】製氷室11は、製氷基板13および区画部材14から構成される。区画部材14は、製氷基板13に当接する端面から該製氷基板13の厚み以下の高さで突出する複数の第1固定突起35および第2固定突起45を備える。製氷基板13は、第1固定突起35および第2固定突起45が差し込まれる固定孔25,26を備える。各固定孔25,26に差し込んだ各固定突起35,45の外側面と該固定孔25,26の内側面との間に、液状接合材が入り込む隙間が画成される。製氷基板13および区画部材14は、固定突起35,45が製氷基板13から突出することなく、隙間Rを充たした状態で固化した液状接合材Vで固定される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
一方の面(13B)に蒸発器(12)が配設された製氷基板(13)の他方の面(13A)に、製氷小室(15)を画成する区画部材(14)を配設した自動製氷機の製氷部において、
前記区画部材(14)は、前記製氷基板(13)に当接する端面から前記製氷基板(13)の厚み(T3)以下の高さで突出する複数の固定突起(35,45)を備え、
前記製氷基板(13)は、前記各固定突起(35,45)に対応して一方の面(13B)から他方の面(13A)に貫通して設けられ、該固定突起(35,45)が差し込まれる固定孔(25,26)を備え、
前記固定孔(25,26)に差し込んだ前記固定突起(35,45)の外側面と該固定孔(25,26)の内側面との間に、液状接合材(V)が入り込む隙間(R)が画成され、
前記製氷基板(13)および区画部材(14)は、前記隙間(R)を充たした状態で固化した前記液状接合材(V)で固定されている
ことを特徴とする自動製氷機の製氷部。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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