特許
J-GLOBAL ID:201403026614141462

冷間圧延における形状制御方法、及び形状制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 納谷 洋弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-051101
公開番号(公開出願番号):特開2014-176858
出願日: 2013年03月13日
公開日(公表日): 2014年09月25日
要約:
【目的】小径ワークロールを用いた圧延でも、圧延開始からコイル全長にわたって良好な形状の鋼帯を製造する。【構成】直径60mm以下の小径ワークロールを用いた冷間圧延において、圧延荷重,形状制御手段の制御量を変数とし、板端から50mm以内の板端近傍位置、板幅中央から両側にそれぞれ65%〜75%の位置及び板幅中央から両側にそれぞれ45%〜55%の位置の3箇所について板幅中央に対する伸び率差を表す数式モデルを予め作成し、圧延荷重の予測値を前記数式モデルに代入し、伸び率差が目標値に一致するように形状制御手段の制御量を算出し、設定する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
直径が60mm以下であって鋼帯を挟み込む一対のワークロールとバックアップロールとの間に複数の中間ロールを有し、各中間ロールを軸方向にシフト可能とするシフト機構を含む形状制御手段を備えた多段圧延機による冷間圧延における形状制御方法であって、 前記鋼帯の板端から50mm以内の第一評価領域、板幅中央から両側にそれぞれ65%〜75%の第二評価領域、及び板幅中央から両側にそれぞれ45%〜55%の第三評価領域を形状の評価領域とし、 板幅中央における伸び率と、前記第一評価領域、前記第二評価領域、及び前記第三評価領域のそれぞれにおける伸び率との差に基づいて前記形状制御手段による制御量を設定する ことを特徴とする冷間圧延における形状制御方法。
IPC (3件):
B21B 37/42 ,  B21B 37/00 ,  B21B 13/14
FI (3件):
B21B37/00 116F ,  B21B37/00 ,  B21B13/14 A
Fターム (8件):
4E024AA02 ,  4E024BB01 ,  4E024CC02 ,  4E024DD05 ,  4E024DD19 ,  4E024EE05 ,  4E024GG05 ,  4E024GG10
引用特許:
審査官引用 (14件)
全件表示

前のページに戻る