特許
J-GLOBAL ID:201403026964130340

用紙圧着処理装置及び用紙圧着処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 山崎 宏 ,  田中 光雄 ,  大畠 康 ,  奥西 祐之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-242442
公開番号(公開出願番号):特開2014-091600
出願日: 2012年11月02日
公開日(公表日): 2014年05月19日
要約:
【課題】用紙圧着部において用紙にカールが発生しても、最終的に、カールを矯正した状態で用紙を排出できる用紙圧着処理装置を提供することである。【解決手段】折り畳み用紙を圧着する少なくとも一対の圧着ローラ(21,22)を有する用紙圧着部(14)を備えた用紙圧着処理装置において、前記用紙圧着部(14)の用紙搬送下流側に、用紙のカールを矯正するカール矯正部(15)を配置しており、前記カール矯正部(15)は、前記用紙圧着部(14)から排出される折り畳み用紙を受け取り、挟持し、搬送する第1の矯正ローラ対(31)と、該第1の矯正ローラ対(31)の用紙搬送下流側に配置される第2の矯正ローラ対(32)とを備え、前記第2の矯正ローラ対(32)は、移動機構により、前記第1の矯正ローラ対(31)による第1の用紙搬送面(M1)と直交する方向に、位置変更可能となっている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
折り畳み用紙を圧着する少なくとも一対の圧着ローラを有する用紙圧着部を備えた用紙圧着処理装置において、 前記用紙圧着部の用紙搬送下流側に、用紙のカールを矯正するカール矯正部を配置しており、 前記カール矯正部は、前記用紙圧着部から排出される折り畳み用紙を受け取り、挟持し、搬送する第1の矯正ローラ対と、該第1の矯正ローラ対の用紙搬送下流側に配置される第2の矯正ローラ対とを備え、 前記第2の矯正ローラ対は、移動機構により、前記第1の矯正ローラ対による第1の用紙搬送面と直交する方向に、位置変更可能となっていることを、特徴とする用紙圧着処理装置。
IPC (1件):
B65H 29/70
FI (1件):
B65H29/70
Fターム (4件):
3F053HA03 ,  3F053HB01 ,  3F053LA15 ,  3F053LB05
引用特許:
審査官引用 (11件)
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