特許
J-GLOBAL ID:201403028283729319

液滴吐出装置内での流体再循環

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-159263
公開番号(公開出願番号):特開2014-237323
出願日: 2014年08月05日
公開日(公表日): 2014年12月18日
要約:
【課題】媒体上に流体液滴を均一にのせることを可能にする流体液滴吐出システム、装置を提供する。【解決手段】流体吐出装置は、流体マニホールド102と基板108の間に流体分配層110を有する。流体分配層110は、流体供給チャネル112と流体回収チャネルを有する。流体供給チャネル112は、流体供給室104から流体を受け入れ、受け入れた流体の一部を循環させて、回収バイパスを介して流体回収室106に戻す。基板108は、複数の流路を有し、各流路は、流体の液滴を吐出するノズル614を有する。各々の流路は、流体を各流体供給チャネルから受け入れ、吐出されなかった流体を各流体回収チャネルに向かわせる。各流体回収チャネルは、1つ又は複数の流路及び供給側バイパスから吐出されなかった流体を収集し、流体供給室104に収集した流体を戻す。【選択図】図7A
請求項(抜粋):
流体液滴を吐出する装置であって、 流体供給室及び流体回収室を有する流体マニホールドと、 基板であって、流体を受け入れるノズル入口と、流体の液滴を吐出するノズルと、吐出されなかった流体を流出させるノズル出口と、を有する流路を備える基板と、 前記流体マニホールドと前記基板との間に配設された流体分配層と、 を備える流体吐出装置であって、 前記流体分配層は、 前記流体供給室に流体的に結合された供給入口と、前記流体回収室に流体的に結合された回収側バイパスと、を有する流体供給チャネルと、 前記流体回収室に流体的に結合された回収出口と、前記流体供給室に流体的に結合された供給側バイパスと、を有する流体回収チャネルと、 を備え、 前記流体供給チャネルは、前記基板の前記流路の前記ノズル入口に流体的に結合されていて、 前記流体回収チャネルは、前記基板の前記流路の前記ノズル出口に流体的に結合されている、 装置。
IPC (2件):
B41J 2/14 ,  B41J 2/18
FI (4件):
B41J2/14 603 ,  B41J2/18 ,  B41J2/14 607 ,  B41J2/14 605
Fターム (7件):
2C056EA26 ,  2C056HA05 ,  2C056KB16 ,  2C057AF21 ,  2C057AG15 ,  2C057AG71 ,  2C057BA04
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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