特許
J-GLOBAL ID:201403029222484212

定着装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 アキラ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-037008
公開番号(公開出願番号):特開2014-164223
出願日: 2013年02月27日
公開日(公表日): 2014年09月08日
要約:
【課題】支持部材や反射部材の温度上昇による変色、変形を防止すると共に、これに伴うニップ形成部材の撓みを防止する。【解決手段】定着装置20は、回転可能な無端状の定着ベルト21と、定着ベルトの内側に配設されたニップ形成部材24と、定着ベルトを介してニップ形成部材と当接することにより定着ベルトとの間にニップ部を形成する対向回転体22と、定着ベルトを加熱する加熱源23と、ニップ形成部材を支持する支持部材25とを備える。支持部材は、ニップ形成部材と接触するベース部25aと、ベース部から押圧方向に立ち上がる少なくとも1つの立ち上がり部25bを有し、加熱源からの光を遮る遮光膜23aが、支持部材25に対向する加熱源23の表面又は表面近傍の全範囲又は一部に配設される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
回転可能な無端状の定着ベルトと、前記定着ベルトの内側に配設されたニップ形成部材と、前記定着ベルトを介して前記ニップ形成部材と当接することにより定着ベルトとの間にニップ部を形成する対向回転体と、前記定着ベルトを加熱する加熱源と、前記ニップ形成部材を支持する支持部材とを備え、前記定着ベルトと前記対向回転体との間のニップ部に未定着画像を担持した記録媒体を搬送して、当該記録媒体に未定着画像を定着する定着装置において、 前記支持部材は、前記ニップ形成部材と接触するベース部と、前記ベース部から押圧方向に立ち上がる少なくとも1つの立ち上がり部を有し、 前記加熱源からの光を遮る遮光膜が、前記支持部材に対向する前記加熱源の表面又は表面近傍の全範囲又は一部に配設されることを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (1件):
G03G15/20 505
Fターム (12件):
2H033AA03 ,  2H033AA24 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA25 ,  2H033BA26 ,  2H033BA27 ,  2H033BB29 ,  2H033BB30 ,  2H033BE00 ,  2H033BE03 ,  2H033BE06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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