特許
J-GLOBAL ID:201403029592019179

床版橋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西村 教光 ,  鈴木 典行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-242932
公開番号(公開出願番号):特開2014-091961
出願日: 2012年11月02日
公開日(公表日): 2014年05月19日
要約:
【課題】型枠の強度と耐久性を高めて経年劣化などによる型枠の落下を抑止し、この結果、強度と耐久性を向上させた床版橋を提供する。【解決手段】各橋桁2間にスラブコンクリート4を打設するとともに、橋桁2を支持するコンクリート製橋脚3の橋座面13上に支持された橋桁部分11を埋設する連結コンクリート12を増し打ちし、スラブコンクリート4とコンクリート製橋脚3とがコンクリート結合し、コンクリート製橋脚3に埋設された連結棒14を備え、連結棒14の突出部分を橋桁部分11に貫挿し、橋桁部分11に貫挿した連結棒14の上端突出部にストッパーを具備してストッパーを橋桁部分11の上面に座止して各橋桁2をコンクリート製橋脚3に連結して構成した床版橋1において、床版橋1の下面に配置される板状の型枠15をレジンコンクリートで形成した。また、橋桁2にH型鋼を用い、型枠15を橋桁間を閉鎖するように下部フランジ8に載置した。【選択図】図7
請求項(抜粋):
橋幅方向に並列した各橋桁の側面間に該橋桁の長手方向にわたりスラブコンクリートを打設するとともに、前記橋桁を支持するコンクリート製橋脚の橋座面上に支持された橋桁部分を埋設する連結コンクリートを増し打ちし、前記スラブコンクリートと前記コンクリート製橋脚とが前記連結コンクリートを介してコンクリート結合した剛結合構造であり、前記コンクリート製橋脚に埋設されて該橋脚の橋座面から上方へ突出した連結棒を備え、該連結棒の突出部分を前記橋桁部分に貫挿し、該橋桁部分に貫挿した前記連結棒の上端突出部にストッパーを具備して該ストッパーを前記橋桁部分の上面に座止して各橋桁を前記コンクリート製橋脚に連結して構成した床版橋において、 前記床版橋の下面に配置される板状の型枠が、プラスチックコンクリートにより形成されることを特徴とする床版橋。
IPC (2件):
E01D 19/12 ,  E01D 19/02
FI (2件):
E01D19/12 ,  E01D19/02
Fターム (6件):
2D059AA03 ,  2D059AA14 ,  2D059BB39 ,  2D059DD16 ,  2D059GG01 ,  2D059GG55
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る