特許
J-GLOBAL ID:200903024956970140

燃焼器ライナアッセンブリおよび燃焼器アッセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 橋本 剛 ,  富岡 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-054303
公開番号(公開出願番号):特開2006-242561
出願日: 2006年03月01日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】燃焼器ライナ内の冷却空気流の薄膜が乱れる開口部周囲の不均一な温度分布を改善する。【解決手段】本発明の燃焼器アッセンブリは、局所的な冷却をもたらすように大きな開口部38に対して特定の配列および密集度で配置された冷却孔36を燃焼器のライナに備える。第1のグループ44の冷却孔36は、孔36の間隔が最小で、かつ最も密集度の高い配列で設けられている。第1のグループ44および開口部38の上流側に、第2のグループ46、下流側に第3のグループ48が配置されている。各グループ44,46,48の冷却孔36は、軸方向の距離40,41,45および円周方向の距離42,43,47だけ間隔を隔てている。大きな開口部38を通る空気流による冷却空気流34の乱れに対処するように、最も密集度の高い第1のグループ44の冷却孔36により、開口部38に隣接する領域内に十分な冷却空気流34が供給される。【選択図】図6
請求項(抜粋):
開口部を有するライナと、 前記開口部の上流側から始まり前記開口部の前縁部の下流側まで続くとともに、前記ライナに形成された第1のグループの冷却孔と、 前記第1のグループの冷却孔の外側に配置されるとともに、前記第1のグループの冷却孔と比べてより広い間隔を有する第2のグループの冷却孔と、 を備える燃焼器ライナアッセンブリ。
IPC (2件):
F23R 3/06 ,  F23R 3/10
FI (2件):
F23R3/06 ,  F23R3/10
引用特許:
審査官引用 (7件)
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