特許
J-GLOBAL ID:200903026586064643

局部的な冷却空気開口パターン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 橋本 剛 ,  富岡 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-335290
公開番号(公開出願番号):特開2007-163130
出願日: 2006年12月13日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】冷却空気を乱すフィーチャ周囲の冷却層機能を改善して、冷却空気の必要量を実質的に増加することなく、温度分布の不均一や望ましくない温度レベルを除去する燃焼器ライナーを提供する。【解決手段】燃焼器アッセンブリは燃焼室を画定する内部と外部のライナーを備える。内部、外部ライナーは特定の間隔を置いて配列される複数の冷却空気開口を備える。冷却空気開口は特定の傾斜角と周方向角を有する。第1のグループの冷却空気開口は一定の幾何学的パターンと密度で離間している。第1のグループと、ライナー内のある構造的フィーチャとの間に設けられる第2のグループは不規則なパターンに配置されるが、その開口密度は第1のグループの開口密度と同じである。不規則な冷却空気開口の配置が局部的な乱れや熱特性に適応して冷却流効果を向上する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
少なくとも1つの表面のフィーチャを有する内面を含むライナーと、 上記ライナーに形成される、該ライナーの表面に対して第1の周方角と第1の傾斜角を有し、上記表面のフィーチャから離間した位置にある第1のグループの冷却空気取開口と、 上記第1のグループの冷却空気開口と、上記表面のフィーチャとの間の領域内に配置され、各々が上記第1の周方向角とは異なる第2の周方向角と、上記第1の傾斜角と等しい第2の傾斜角で配置される、第2のグループの冷却空気開口と、 を有することを特徴とする、ライナーアッセンブリ。
IPC (4件):
F23R 3/06 ,  F23R 3/16 ,  F23R 3/12 ,  F23R 3/42
FI (4件):
F23R3/06 ,  F23R3/16 ,  F23R3/12 ,  F23R3/42 A
引用特許:
審査官引用 (11件)
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