特許
J-GLOBAL ID:201403030625717150
コンバイナ収納装置、ヘッドアップディスプレイ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-283774
公開番号(公開出願番号):特開2014-125131
出願日: 2012年12月27日
公開日(公表日): 2014年07月07日
要約:
【課題】振動が与えられてもコンバイナの駆動機構を破損しづらくする。【解決手段】コンバイナ収納装置2は、コンバイナ40を保持するホルダ51と、第1の固定軸Pを中心として回転可能であり、第1の固定軸Pが一端部に位置し、ホルダ51に他端部が接続された第1接続部53と、第2の固定軸Sを中心として回転可能であり、第2の固定軸Sが一端部に位置し、ホルダ51に他端部が接続された第2接続部54と、を備え、4節リンク機構によって、コンバイナ40を突出状態から収納状態に至るまで移動させることができ、第2接続部54を復元力によって引っ張る第1弾性部材56が設けられ、第1接続部53に与えられた駆動力によってコンバイナ40を収納状態から突出状態に遷移させ、前記復元力によってコンバイナ40を突出状態から収納状態に遷移させる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
表示画像を表す表示光が到達する凹面を有するコンバイナによって前記表示光を集光して視認者に前記凹面側から前記表示画像を視認させるヘッドアップディスプレイ装置の筐体内に、前記コンバイナを収納可能とするコンバイナ収納装置であって、
前記筐体に対して移動可能であって前記コンバイナを保持する保持部と、
前記視認者から見て左右方向に沿って延びる軸であって前記筐体に対して不動な第1の軸を中心として回転可能であり、前記第1の軸が一端部に位置し、前記保持部に他端部が接続された第1接続部と、
前記視認者から見て左右方向に沿って延びる軸であって前記筐体に対して不動な第2の軸を中心として回転可能であり、前記第2の軸が一端部に位置し、前記保持部に他端部が接続された第2接続部と、を備え、
前記第1接続部を駆動力が与えられることで駆動する駆動節とし、前記第2接続部を従動節とし、前記保持部を中間節とし、前記第1の軸の中心と前記第2の軸の中心とを結ぶ節を固定節とした4節リンク機構によって、前記コンバイナを前記筐体から突出した突出状態から前記筐体内に収納された収納状態に至るまで移動させることができ、
前記第1接続部と前記第2接続部と前記保持部とのうち少なくとも一つと前記筐体に対して不動な部分とを連結し、連結された対象を復元力によって引っ張る弾性部材が設けられ、
前記駆動力によって前記コンバイナを前記収納状態から前記突出状態に遷移させ、
前記復元力によって前記コンバイナを前記突出状態から前記収納状態に遷移させる、
ことを特徴とするコンバイナ収納装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B60K35/00 A
, G02B27/02 A
Fターム (9件):
2H199DA02
, 2H199DA17
, 2H199DA27
, 2H199DA42
, 3D344AA08
, 3D344AB01
, 3D344AC13
, 3D344AC25
, 3D344AC30
引用特許: