特許
J-GLOBAL ID:201403030951657338

省燃費運転支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 矢作 和行 ,  野々部 泰平 ,  久保 貴則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-265551
公開番号(公開出願番号):特開2014-108768
出願日: 2012年12月04日
公開日(公表日): 2014年06月12日
要約:
【課題】運転教示に従って運転操作をしたことによる燃費の改善効果が分かりやすい省燃費運転支援システムを提供する。【解決手段】センター装置の省燃費効果演算部は、運行記録装置100が運転教示を開始する前の初期実燃費、運転教示を開始した後の教示後実燃費から節約燃料代金を演算する。この節約燃料代金を請求還元処理部へ出力する。請求還元処理部では、節約燃料代金に応じて運転者へ還元する還元金額を決定する。この還元金額は運転者に還元され、また、運行記録装置100のディスプレイにも表示される。よって、運転者は、運転教示に従った運転操作をしたことによる燃費の改善効果が分かりやすくなる。その結果、一層、運転教示に従った省燃費運転を心がけるようになる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両に搭載され、燃費を低減することができる運転操作に関する教示を運転者に対して行う運転教示部(145)を備えた運行記録装置(100)と、 前記運転教示部による教示を開始した後の前記車両の燃費に対応した指標である教示後燃料消費指標を演算する教示後燃費演算部(243)と、 この教示後燃費演算部が演算した教示後燃料消費指標と前記運転教示部により教示を開始する前の燃費に対応した指標である教示前燃料消費指標とに基づいて、前記運転教示部が教示を開始したことによる燃費の改善指標を決定し、この燃費の改善指標を所定の処理部へ出力する改善指標出力部(244)と を含むことを特徴とする省燃費運転支援システム。
IPC (1件):
B60R 16/02
FI (2件):
B60R16/02 640K ,  B60R16/02 650J
引用特許:
審査官引用 (5件)
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