特許
J-GLOBAL ID:201403031825033104

切削液噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮川 宏一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-170082
公開番号(公開出願番号):特開2014-028417
出願日: 2012年07月31日
公開日(公表日): 2014年02月13日
要約:
【課題】ノズル可動型の切削液噴射装置において、工作機械への設置環境によらずにノズルが内部配線等の障害物と干渉することなく、ノズルの可動範囲を自動設定可能な切削液噴射装置を提供する。【解決手段】切削液を噴射するノズル3と、切削液を噴射するノズルの向きを変えるためにノズルを回転させるステッピングモータ2と、切削液噴射装置を設置した状態でノズルを可動範囲全域に亘り可動させた場合に、ステッピングモータの駆動信号が変化したか否かを判定する判定手段43と、判定手段により駆動信号が変化したと判定した場合に、駆動信号のカウント数の直前のカウント数をノズルの可動端点として記憶する可動端点記憶手段45とを備え、ノズルが可動端点記憶手段により記憶されたノズルの可動端点を超えて駆動しないように、ノズルの可動範囲を制御するモータ駆動制御手段41が備えられている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
切削液を被切削対象物や切削用ツールに噴射する切削液噴射装置において、 切削液を噴射するノズルと、 前記切削液を噴射する前記ノズルの向きを変えるために前記ノズルを回転させるステッピングモータと、 前記切削液噴射装置を設置した状態で前記ノズルを可動範囲全域に亘り可動させた場合に、前記ステッピングモータの駆動信号が変化したか否かを判定する判定手段と、 該判定手段により前記駆動信号が変化したと判定した場合に、該駆動信号のカウント数の直前のカウント数を前記ノズルの可動端点として記憶する可動端点記憶手段とを備え、 前記ノズルが前記可動端点記憶手段により記憶された前記ノズルの可動端点を超えて駆動しないように、前記ノズルの可動範囲を制御するモータ駆動制御手段が備えられていることを特徴とする切削液噴射装置。
IPC (1件):
B23Q 11/10
FI (1件):
B23Q11/10 B
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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