特許
J-GLOBAL ID:201403032909630236

仮想処理環境内のデータの収集を容易にするためのコンピュータ・プログラム、コンピュータによって実行される方法、およびコンピュータ・システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 上野 剛史 ,  太佐 種一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-248278
公開番号(公開出願番号):特開2014-059909
出願日: 2013年11月29日
公開日(公表日): 2014年04月03日
要約:
【課題】複数のゲストを含む仮想処理環境においてサンプリング・データの収集を容易にする。【解決手段】ゲストのタイム・スライスが期限切れになったことを含むいくつかの理由で、ある時点でゲストが中断されると、中断処理の一部として、各ゲストごとに提供される残余サンプリング間隔インジケータが更新され(628)、ゲストに関連する測定ブロックに保管され(630)、1つまたは複数のハードウェア・インジケータを設定することにより、サンプリング機能が使用不可状態になり(632)、制御がホストに戻る(634)。【選択図】図18
請求項(抜粋):
複数のゲストを含む仮想処理環境において、ゲスト・オペレーティング・システムを有するゲストのサンプリング・データの収集を容易にするためのコンピュータ・プログラムであって、コンピュータに、 あるゲストのゲスト・オペレーティング・システムによるサンプリング制御設定命令の発行に基づいて、プロセッサによる前記ゲスト・オペレーティング・システムのためのサンプリングを実行するための所定のサンプリング間隔を開始するステップと、 前記あるゲストが処理を中断されたことを決定するステップと、 前記中断に応じて、残余サンプリング間隔インジケータを更新して、前記あるゲストについて次のサンプルが取られる前に残っている時間量を記録するステップであって、更新された前記残余サンプリング間隔インジケータは、前記あるゲストの処理の再開に応じてサンプリングを再開するために使用される、前記記録するステップと、 前記あるゲストの処理の再開に応じて、再開された前記あるゲストがまだサンプリングを許可されているかどうかを決定するための許可チェックを実行するステップと、 前記あるゲストがサンプリングを許可されている場合に、更新された前記残余サンプリング間隔インジケータに基づく時間間隔においてサンプリングを再開するステップと、 を実行させる、コンピュータ・プログラム。
IPC (2件):
G06F 11/34 ,  G06F 9/46
FI (2件):
G06F11/34 B ,  G06F9/46 350
Fターム (4件):
5B042GA22 ,  5B042GA23 ,  5B042MA08 ,  5B042MB02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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