特許
J-GLOBAL ID:201403033552050453

ガス拡散層付き膜電極接合体の製造方法およびその製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人明成国際特許事務所 ,  下出 隆史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-064311
公開番号(公開出願番号):特開2014-191906
出願日: 2013年03月26日
公開日(公表日): 2014年10月06日
要約:
【課題】裁断の位置決めを高精度に行う。【解決手段】ガス拡散層付き膜電極接合体の製造方法は、電解質膜の両面に電極触媒層が形成された膜電極接合体の一方の面にガス拡散層が積層された積層体シートを準備する工程と;積層体シートの電極触媒層が露出している面側から、電極触媒層の所定部位を少なくとも含む所定の範囲を撮影する工程と;前記撮影によって得られた撮影画像から所定部位を認識する工程と;前記認識された所定部位の位置に応じて、積層体シートの裁断を行う工程と、を備える。所定部位を認識する工程は、撮影画像の4つの頂点のうちの電極触媒層の中心に最も近い頂点の側から、撮影画像の隣り合う2辺の各方向に沿う撮影画像のエッジ検出をそれぞれ行い(S123,S124);前記各方向において最初に検出された各エッジに基づいて、所定部位の位置を決定する(S125)。【選択図】図8
請求項(抜粋):
ガス拡散層付き膜電極接合体の製造方法であって、 電解質膜の両面に電極触媒層が形成された膜電極接合体の一方の面にガス拡散層が積層された積層体シートを準備する工程と、 前記積層体シートの前記電極触媒層が露出している面側から、前記電極触媒層の所定部位を少なくとも含む所定の範囲を撮影する工程と、 前記撮影によって得られた撮影画像から前記所定部位を認識する工程と、 前記認識された所定部位の位置に応じて、前記積層体シートの裁断を行う工程と、 を備え、 前記所定部位を認識する工程は、 前記撮影画像の4つの頂点のうちの前記電極触媒層の中心に最も近い頂点の側から、前記撮影画像の隣り合う2辺の各方向に沿う前記撮影画像のエッジ検出をそれぞれ行い、 前記各方向において最初に検出された各エッジに基づいて、前記所定部位の位置を決定する、ガス拡散層付き膜電極接合体の製造方法。
IPC (4件):
H01M 8/02 ,  B32B 7/02 ,  B32B 37/00 ,  G06T 1/00
FI (5件):
H01M8/02 E ,  H01M8/02 Z ,  B32B7/02 104 ,  B32B31/18 ,  G06T1/00 300
Fターム (25件):
4F100AA37B ,  4F100AA37D ,  4F100AB24B ,  4F100AB24D ,  4F100AB31B ,  4F100AB31D ,  4F100AK17C ,  4F100EJ32 ,  4F100JD02A ,  4F100JG01B ,  4F100JG01D ,  4F100JL00 ,  4F100JM10C ,  5B057AA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057DA07 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC16 ,  5H026AA06 ,  5H026BB00 ,  5H026BB06 ,  5H026CX04
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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