特許
J-GLOBAL ID:201403033803088170

振動検知装置、および振動検知機能を有する作動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武藤 勝典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-114948
公開番号(公開出願番号):特開2014-235018
出願日: 2013年05月31日
公開日(公表日): 2014年12月15日
要約:
【課題】地震などの振動の停止後に転動体を載置面に位置するように復帰させる作業を不要にするとともに、地震などの振動を確実に検知することができる振動検知装置を提供する。【解決手段】振動検知装置は、所定内部空間を画定する前カバーおよびケース本体51の内部に配置され、載置面59と、その載置面から互いに反対方向に延び、上方に傾斜する傾斜面60A、60Bとを有する載置台58を備える。スイッチ手段は、傾斜面60Aの上端部に近接して位置する固定接点形成片61と、固定接点形成片61よりも傾斜面の上端部から離れて上方に位置する固定接点形成片62とを有し、前カバーおよびケース本体51の内部に配置される。導電性の球体70が、所定内部空間において載置台の載置面および傾斜面を転動することが可能である。球体が傾斜面の上端部を越えて転動したときに、球体が両固定接点形成片61、62を短絡する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
所定内部空間を画定する筐体と、 筐体の内部に配置され、載置面と、その載置面から互いに反対方向に延び、上方に傾斜する傾斜面とを有する載置部材と、 傾斜面の上端部に近接して位置する第1接点部分と、第1接点部分よりも傾斜面の上端部から離れて上方に位置する第2接点部分とを有し、筐体の内部に配置されるスイッチ手段と、 筐体の所定内部空間において載置部材の載置面および傾斜面を転動することが可能な導電性の転動体と、を備え、 転動体が傾斜面の上端部まで転動したときに、または、その上端部を越えて転動したときに、転動体が第1接点部分および第2接点部分を短絡する振動検知装置。
IPC (1件):
G01H 1/00
FI (1件):
G01H1/00 E
Fターム (7件):
2G064AB19 ,  2G064BA02 ,  2G064BA07 ,  2G064BA08 ,  2G064BB10 ,  2G064BB64 ,  2G064BB68
引用特許:
審査官引用 (6件)
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