特許
J-GLOBAL ID:201403034195122960
エレベータのドア装置およびドア診断方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (7件):
曾我 道治
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
, 大宅 一宏
, 上田 俊一
, 吉田 潤一郎
, 飯野 智史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-133927
公開番号(公開出願番号):特開2013-256367
出願日: 2012年06月13日
公開日(公表日): 2013年12月26日
要約:
【課題】メモリ容量および通信データ量を抑制し、短時間の学習により、高精度にドアの異常状態を診断することができるエレベータのドア装置およびドア診断方法を得る。【解決手段】エレベータのかごに設けられたかごドア1と、かごドア1を開閉駆動する電動機2と、乗場に設けられた乗場ドアと、乗場ドアに戸閉方向の力を与えるクローザと、乗場ドアの開閉動作をかごドアの開閉動作と連動させるドア係合部13と、クローザの与える力に基づいて、ドア係合部13により連動した乗場ドアおよびかごドア1の両方を駆動するのに必要な電動機駆動力の許容変動範囲である正常駆動力範囲を設定し、電動機2に供給される電流に基づいて、電動機駆動力を演算するとともに、電動機駆動力と正常駆動力範囲とを比較して、電動機駆動力が正常駆動力範囲を逸脱した場合に、エレベータのドアの異常状態を診断するドア診断部30とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
エレベータのかごに設けられたかごドアと、
前記かごドアを開閉駆動する電動機と、
乗場に設けられた乗場ドアと、
前記乗場ドアに戸閉方向の力を与えるクローザと、
前記乗場ドアの開閉動作を前記かごドアの開閉動作と連動させるドア係合部と、
前記クローザの与える力に基づいて、前記ドア係合部により連動した前記乗場ドアおよび前記かごドアの両方を駆動するのに必要な電動機駆動力の許容変動範囲である正常駆動力範囲を設定し、前記電動機に供給される電流に基づいて、前記電動機駆動力を演算するとともに、前記電動機駆動力と前記正常駆動力範囲とを比較して、前記電動機駆動力が前記正常駆動力範囲を逸脱した場合に、前記エレベータのドアの異常状態を診断するドア診断部と、
を備えたことを特徴とするエレベータのドア装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
3F304CA15
, 3F304EA21
, 3F304EA22
, 3F304ED16
, 3F307AA02
, 3F307BA02
, 3F307DA25
, 3F307DA32
, 3F307EA35
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (1件)
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