特許
J-GLOBAL ID：201303004262566939

エレベータドアの遠隔点検オペレーションシステム

発明者：
渋谷 光央

渋谷 光央 について


出願人/特許権者：
東芝エレベータ株式会社

東芝エレベータ株式会社 について


代理人 (17件)： 蔵田 昌俊 ,  高倉 成男 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  井関 守三 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-034119
公開番号（公開出願番号）：特開2013-170031
出願日： 2012年02月20日
公開日（公表日）： 2013年09月02日
要約：
【課題】 遠隔地からエレベータの各階ドアの開閉点検を実施し、事前にエレベータドアの開閉異常を検知し、ひいては安全を確保することを提供する。【解決手段】 実施の形態によれば、エレベータドアを開閉するドアモータのトルク値を計測するトルク計測センサ38と、遠隔ドア点検指示データを送信し、エレベータのドア開閉異常を点検監視するドア開閉トルク点検監視処理部52を設けた遠隔監視装置4と、前記遠隔ドア点検指示データを受けたとき、乗りかごを各階に順次着床させてエレベータドアを開閉し、そのドア開時及びドア閉時にトルク計測センサで計測されるトルク値を取り込み、予め定めるドアトルク判定しきい値と比較し、ドア開閉時の異常を判定し、遠隔監視装置に通知するドア開閉トルク計測運転処理部43を設けたエレベータ制御盤2とを備えたエレベータドアの遠隔点検オペレーションシステムである。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
エレベータドアを開閉するドアモータのトルク値を計測するトルク計測手段と、 遠隔ドア点検指示データを送信し、各建物に設置されるエレベータのドア開閉異常を点検監視するドア開閉トルク点検監視処理部を設けた遠隔監視装置と、 この遠隔監視装置から遠隔ドア点検指示データを受けたとき、乗りかごを順次各階に走行着床させつつエレベータドアを開閉し、そのドア開時及びドア閉時に前記トルク計測手段で計測されるトルク値を取り込み、予め定めるドアトルク判定しきい値と比較し、前記エレベータドア開閉時の異常を判定し、前記遠隔監視装置に通知するドア開閉トルク計測運転処理部を設けたエレベータ制御盤と を備えたことを特徴とするエレベータドアの遠隔点検オペレーションシステム。
IPC (3件)：
B66B 5/00 ,  B66B 13/14 ,  B66B 3/00
FI (3件)：
B66B5/00 G ,  B66B13/14 D ,  B66B3/00 R
Fターム (13件)：
3F303BA01 ,  3F303CB42 ,  3F303EA03 ,  3F304BA05 ,  3F304BA24 ,  3F304CA18 ,  3F304EA20 ,  3F304EA22 ,  3F304EB01 ,  3F304ED16 ,  3F307AA01 ,  3F307BA02 ,  3F307EA37
引用特許：
審査官引用 (5件)
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