特許
J-GLOBAL ID:201403034617079426

駆動システムおよびこれを搭載した鉄道車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 井上 学 ,  戸田 裕二 ,  岩崎 重美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-166491
公開番号(公開出願番号):特開2014-027790
出願日: 2012年07月27日
公開日(公表日): 2014年02月06日
要約:
【課題】コンバータを複数の電力源に対して共通化する駆動システムでは、電化区間から非電化区間へ侵入する際、及び非電化区間から電化区間へ侵入する際に、物理的な回路の切り替えと共に、コンバータの制御も切り替える必要があり、電源の切り替え処理が複雑になる課題があった。【解決手段】コンバータの交流側を架線から発電機に切り替える場合に、コンバータのスイッチング動作を停止して、架線とコンバータ間の接触器を開放する第1ステップと、発電機とコンバータ間の接触器を閉じて、コンバータにより単相交流を直流に変換するスイッチング動作を開始する第2ステップと、電動機からのトルク出力を許可する第3ステップと、を備えることである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
交流電力を直流電力に変換する第一の電力変換装置と、 前記第一の電力変換装置で変換された直流電力を電源として電動機を駆動する第二の電力変換装置と,を備え, 前記第一の電力変換装置は,単相交流を供給する第一の交流電源と第一の接触器を介して接続され,三相交流を供給する第二の交流電源と第二の接触器を介して接続されており, 前記第一の電力変換装置は,前記第一及び第二の接触器により接続される交流電源に応じた電力変換動作を行う駆動システムにおいて, 前記第一の電力変換装置の交流側を前記第一の交流電源から前記第二の交流電源に切り替える場合に、 前記第一の電力変換装置のスイッチング動作を停止して、前記第一の接触器を開放する第1ステップと、 前記第二の接触器を閉じて、前記第一の電力変換装置により三相交流を直流に変換するスイッチング動作を開始する第2ステップと、 前記電動機からのトルク出力を許可する第3ステップと、を備えることを特徴とする駆動システム。
IPC (3件):
B60L 9/24 ,  B60L 11/08 ,  B60L 13/00
FI (3件):
B60L9/24 A ,  B60L11/08 ,  B60L13/00 D
Fターム (8件):
5H125AA06 ,  5H125AC02 ,  5H125AC08 ,  5H125BB02 ,  5H125CA08 ,  5H125CD04 ,  5H125EE68 ,  5H125FF03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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