特許
J-GLOBAL ID:201403035235454746

光データ伝送の受信装置、その受信方法及びその受信プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人東京国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-115010
公開番号(公開出願番号):特開2014-236270
出願日: 2013年05月31日
公開日(公表日): 2014年12月15日
要約:
【課題】伝送レートを高速化しても光パルス幅歪の影響を受けずにデータ伝送の正確さが損なわれないDC型の光データ伝送の受信技術を提供する。【解決手段】光データ伝送の受信装置10は、送信部20から光ケーブル22を経由して伝送された符号化信号を受信する受信部11、送信クロックよりも短い周期の受信クロックで符号化信号をカウントするカウンタ12、受信クロックのリセット後における符号化信号24bの極性を検出する初期検出部13a、リセット後の極性が第1状態である場合は第1カウント後の極性を再検出しリセット後の極性が第2状態である場合は第2カウント後の極性を再検出する末期検出部13b、リセット後及びカウント後で検出された極性に基づいて受信データの値を判定する判定部14及びカウント後に極性の反転を検出しカウントリセットするリセット部15を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
送信クロックの周期に合わせて極性が切り替わるように二値で表される送信データを埋め込んだ符号化信号を受信する受信部と、 前記送信クロックよりも短い周期の受信クロックで前記符号化信号をカウントするカウンタと、 前記受信クロックのリセット後における前記符号化信号の前記極性を検出する初期検出部と、 前記初期検出部で検出された前記極性が第1状態である場合は第1カウント後の極性を再検出し、第2状態である場合は第2カウント後の極性を再検出する末期検出部と、 前記リセット後及び前記カウント後のうち少なくとも前記カウント後で検出された前記極性に基づいて受信データの値を判定する判定部と、 前記カウント後に前記極性の反転を検出し前記受信クロックのカウントをリセットするリセット部と、を備えることを特徴とする光データ伝送の受信装置。
IPC (1件):
H04L 7/00
FI (1件):
H04L7/00 Z
Fターム (10件):
5K047AA06 ,  5K047AA12 ,  5K047BB02 ,  5K047FF01 ,  5K047GG09 ,  5K047GG24 ,  5K047GG28 ,  5K047KK04 ,  5K047MM56 ,  5K047MM63
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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