特許
J-GLOBAL ID:201403035466304321

内燃機関及び内燃機関の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 清流国際特許業務法人 ,  昼間 孝良 ,  小川 信一 ,  野口 賢照 ,  佐藤 謙二 ,  平井 功 ,  境澤 正夫 ,  斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-154056
公開番号(公開出願番号):特開2014-015898
出願日: 2012年07月09日
公開日(公表日): 2014年01月30日
要約:
【課題】ピストン冷却用のオイルジェット機構と減筒運転システムを備えた内燃機関において、減筒運転時に、休止した気筒群のピストンへの冷却用のオイルの供給を停止して、ピストンの必要以上の冷却を回避できて、気筒内の燃焼状況の悪化を防止しつつ、オイルポンプのフリクションを低減して、エンジンの燃費性能を改善することができる内燃機関及び内燃機関の制御方法を提供する。【解決手段】オイルジェット機構15を、減筒運転時に休止した気筒群に対して冷却用のオイルの供給を停止するように構成すると共に、オイルポンプ14を可変容量ポンプで構成して、減筒運転時には、オイルジェット機構15における制御を休止した気筒群に対して冷却用のオイルの供給を停止する制御とすると共に、オイルポンプ14における制御を休止した気筒群に対する冷却用のオイルの供給量分を減量する制御とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関の気筒のピストンにオイルポンプで昇圧したオイルを供給して前記ピストンを冷却するオイルジェット機構と、予め設定した気筒群の排気バルブ及び吸気バルブの開閉を休止する減筒用バルブ休止機構を備えた内燃機関において、 前記オイルジェット機構を、減筒運転時に休止した気筒群に対して冷却用の前記オイルの供給を停止するように構成すると共に、前記オイルポンプを可変容量ポンプで構成して、減筒運転時には、前記オイルジェット機構における制御を前記休止した気筒群に対して冷却用の前記オイルの供給を停止する制御とすると共に、前記オイルポンプにおける制御を前記休止した気筒群に対する冷却用の前記オイルの供給量分を減量する制御とすることを特徴とする内燃機関。
IPC (4件):
F01P 3/08 ,  F01M 1/08 ,  F01M 1/16 ,  F02D 13/06
FI (4件):
F01P3/08 Z ,  F01M1/08 B ,  F01M1/16 G ,  F02D13/06 B
Fターム (12件):
3G092AA14 ,  3G092CA04 ,  3G092EA11 ,  3G092FA24 ,  3G092HE09Z ,  3G092HF03Z ,  3G313AA07 ,  3G313BB14 ,  3G313BB32 ,  3G313CA24 ,  3G313EA01 ,  3G313FA09
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 可変気筒内燃機関
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-339655   出願人:本田技研工業株式会社
  • 内燃機関の潤滑装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-084338   出願人:トヨタ自動車株式会社

前のページに戻る