特許

J-GLOBAL ID：201003032821008846

内燃機関の潤滑装置

発明者： 杉山 敏久 ,  小林 日出夫 ,  蟻沢 克彦 ,  細井 章仁 ,  菅本 周作 ,  山田 賢一 ,  林 邦彦
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (3件)： 片山 修平 ,  八田 俊之 ,  ▲高▼林 芳孝
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-084338
公開番号（公開出願番号）：特開2010-236411
出願日： 2009年03月31日
公開日（公表日）： 2010年10月21日
要約：

【課題】冷却部へのオイル供給停止およびオイル供給再開に伴う系統圧の変動を抑制することができる内燃機関の潤滑装置を提供する。【解決手段】内燃機関の潤滑装置(100)は、内燃機関の摺動部(200)および冷却部(210)に向けてオイルを吐出する可変ポンプ(10)と、可変ポンプから吐出されたオイルの冷却部への供給および供給停止を行う冷却部オイル供給状態変更手段(20,30)と、内燃機関の運転状態に関する情報を取得する状態取得手段の取得結果に基づいて、可変ポンプおよび冷却部オイル供給状態変更手段をそれぞれ制御する制御手段(50)と、を備え、制御手段は、冷却部へのオイル供給停止に先立って可変ポンプの出力が低減するように可変ポンプを制御することを特徴とするものである。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

内燃機関の摺動部および冷却部に向けてオイルを吐出する可変ポンプと、 前記可変ポンプから吐出されたオイルの前記冷却部への供給および供給停止を行う冷却部オイル供給状態変更手段と、 前記内燃機関の運転状態に関する情報を取得する状態取得手段の取得結果に基づいて、前記可変ポンプおよび前記冷却部オイル供給状態変更手段をそれぞれ制御する制御手段と、を備え、 前記制御手段は、前記冷却部へのオイル供給停止に先立って前記可変ポンプの出力が低減するように前記可変ポンプを制御することを特徴とする内燃機関の潤滑装置。

IPC (5件)：

F01M 1/16 ,  F01M 1/02 ,  F01M 1/08 ,  F01M 9/10 ,  F01P 3/08

FI (5件)：

F01M1/16 G ,  F01M1/02 A ,  F01M1/08 B ,  F01M9/10 A ,  F01P3/08

Fターム (6件)：

3G013BA06 ,  3G013BB14 ,  3G013BC03 ,  3G013BC08 ,  3G013BC11 ,  3G013EA08

引用特許：

審査官引用 (5件)

• エンジンのオイル供給装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-281908   出願人：アイシン精機株式会社
• 車両動力源の冷却系制御方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-062840   出願人：三菱電機株式会社
• 車両用エンジン冷却装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-066525   出願人：アイシン精機株式会社
• ディーゼルエンジン用ピストン冷却装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-209603   出願人：株式会社小松製作所
• 内燃機関の燃焼制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-089668   出願人：トヨタ自動車株式会社, アイシン精機株式会社