特許
J-GLOBAL ID:201403035837085318

ガラス成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人あーく特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-186737
公開番号(公開出願番号):特開2014-043380
出願日: 2012年08月27日
公開日(公表日): 2014年03月13日
要約:
【課題】成形型の温度分布のばらつきによる表面精度の低下を抑えて、後加工が不要な表面精度のガラス成形品を成形が可能な、成形型の加熱方法を提供する。【解決手段】下型3と、該下型3に対して相対的に型開き可能な上型4とからなり、各型に付設された加熱装置5が、断面略楕円形状の環状反射面を有する反射鏡51と、反射鏡51の環状反射面の一方の焦点に環状のフィラメント521を有するサークル形状ランプ52とからなる加熱ユニット5Aを上下に複数段重ねて構成され、反射鏡51の環状反射面の他方の焦点が各型の略中心線上に位置するように配置される。各加熱ユニット5Aのフィラメント521から発光されたヒートビームは、反射鏡51の環状反射面で反射して他方の焦点に対応する各型の中心線周縁部の上下方向一定範囲に集光するように外周面から加熱する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
加熱装置を付設した下型と、該下型に対して相対的に型開き可能で、加熱装置を付設した上型とからなり、型締めされた下型の成形面と上型の成形面とによってガラス成形品に対応するキャビティが形成され、また、前記加熱装置が、断面略楕円形状の環状反射面を有する反射鏡と、反射鏡の環状反射面の一方の焦点に環状のフィラメントを有するサークル形状ランプとからなる1段又は上下方向に重ねた複数段の加熱ユニットから構成され、反射鏡の環状反射面の他方の焦点が各型の略中心線上に位置するように配置され、各加熱ユニットにおけるフィラメントから発光されたヒートビームが反射鏡の環状反射面で反射して他方の焦点に対応する各型の略中心線周縁部の上下方向一定範囲に集光するように外周面から加熱することを特徴とするガラス成形装置。
IPC (1件):
C03B 11/12
FI (1件):
C03B11/12
引用特許:
審査官引用 (4件)
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