特許
J-GLOBAL ID:201403036297331566

介護用入浴装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 道幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-114912
公開番号(公開出願番号):特開2014-233328
出願日: 2013年05月31日
公開日(公表日): 2014年12月15日
要約:
【課題】 貯湯タンクから浴槽に繋がる流路やポンプ内の残水を、浴槽への給湯前に排出することができ、冷たい残水が浴槽に供給されたり、冷たい残水が入浴する要介護者に掛かったりするような不快な動作を防止し、快適な入浴が可能な介護用入浴装置を提供することにある。【解決手段】 浴槽側流路のポンプ側が分岐して外部に伸びる排出側分岐流路と、排出側分岐流路の浴槽側流路との分岐点の近傍に設けられた残水排出用開閉弁とを備え、貯湯タンクに給湯が開始された時に、残水排出用開閉弁が開放され、貯湯タンクに給湯が開始された時刻から所定時間経過後に、残水排出用開閉弁が閉止されることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
要介護者が入浴するための浴槽と、該浴槽へ供給する湯水を貯めおく貯湯タンクと、該貯湯タンクの該湯水を該浴槽に送るポンプとを有し、該貯湯タンクのタンク底の高さより高い位置に該ポンプが配設され、該ポンプの上方に向かって設けられた浴槽側流路を介して該湯水が該浴槽に注湯される介護用入浴装置において、 該浴槽側流路の該ポンプ側が分岐して外部に伸びる排出側分岐流路と、 該排出側分岐流路の該浴槽側流路との分岐点の近傍に設けられた残水排出用開閉弁とを備えることを特徴とする介護用入浴装置。
IPC (2件):
A61H 33/00 ,  A47K 3/00
FI (2件):
A61H33/00 310C ,  A47K3/00 E
Fターム (7件):
4C094AA01 ,  4C094BA21 ,  4C094DD14 ,  4C094EE20 ,  4C094EE36 ,  4C094FF11 ,  4C094GG07
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 入浴装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-194345   出願人:酒井医療株式会社
  • 打たせ湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-235264   出願人:株式会社ノーリツ
  • 治療装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-209676   出願人:三洋電機株式会社, 鳥取三洋電機株式会社

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