特許
J-GLOBAL ID:201403036474894312
ころ軸受
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
鎌田 直也
, 鎌田 文二
, 中谷 弥一郎
, 清水 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-092669
公開番号(公開出願番号):特開2014-214809
出願日: 2013年04月25日
公開日(公表日): 2014年11月17日
要約:
【課題】作業者のスキルに関係なく均一な品質のころ軸受用の保持器を容易に製作できるようにすることである。【解決手段】中空ころ21の両側に配置された一対の環状板32、33と、中空ころ21の中心孔24に挿通されて一対の環状板32、33を相互に連結するピン34を有する保持器31において、複数の中空ころ21から選択される数個の中空ころ21の中心孔24のそれぞれにのみピン34を挿通して一対の環状板32、33を相互に連結し、周方向で隣接する中空ころ21の対向部間に両側が中空ころ21の外周に沿う円弧面35aとされた間座35を組込み、その間座35の軸方向両端に設けられた突起部35bを一対の環状板32、33の対向面それぞれに形成された環状溝36内に嵌合して脱落を防止し、その間座35間に形成されるポケットで選択された中空ころ21を除く残りの中空ころ21を転動自在に保持する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
外輪の内周に形成された軌道面と内輪の外周に形成された軌道面間に複数の中空ころを組込み、その中空ころを保持器により保持し、その保持器が、中空ころの両側に配置された一対の環状板と、中空ころの中心孔に挿通されて前記一対の環状板を相互に連結するピンを有してなるころ軸受において、
前記複数の中空ころから選択される数個の中空ころにおける中心孔のそれぞれにのみ前記ピンを挿通して前記一対の環状板を相互に連結し、周方向で隣接する中空ころの対向部間に両側が中空ころの外周に沿う円弧面とされた間座を組込んだことを特徴とするころ軸受。
IPC (4件):
F16C 33/52
, F16C 19/26
, F16C 19/36
, F16C 33/46
FI (4件):
F16C33/52
, F16C19/26
, F16C19/36
, F16C33/46
Fターム (18件):
3J701AA13
, 3J701AA16
, 3J701AA24
, 3J701AA25
, 3J701AA32
, 3J701AA33
, 3J701AA42
, 3J701AA52
, 3J701AA54
, 3J701AA62
, 3J701BA34
, 3J701BA38
, 3J701BA45
, 3J701BA46
, 3J701DA16
, 3J701FA41
, 3J701FA44
, 3J701FA46
引用特許: