特許

J-GLOBAL ID：201403037116538039

遊技機

発明者： 市原 高明 ,  長谷川 有史
出願人/特許権者： 株式会社大一商会
代理人 (1件)： 小原 崇広
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-205809
公開番号（公開出願番号）：特開2014-087629
出願日： 2013年09月30日
公開日（公表日）： 2014年05月15日
要約：

【課題】新たな演出手法によって遊技興趣の低下を抑制することのできる遊技機を提供する。【解決手段】遊技機は、遊技領域に打ち込まれた遊技球を受け入れ可能な第1〜第3始動口602〜604を有する。これら第1〜第3始動口602〜604のいずれかに遊技球が受け入れられると、大当たりについての抽選処理が予め定められた当選確率にて行われる。そしてこの結果、大当たりに当選した場合は、遊技者に有利な大当たり遊技が実行される。なお、大当たりについての抽選処理が行われるよりも前の段階で、当該抽選処理にかかる期待度に応じた先行演出モードに突入しうる。【選択図】図45

請求項（抜粋）：

遊技領域に打ち込まれた遊技球を受け入れ可能な受入口と、 前記受入口への遊技球の受け入れに基づいて、少なくとも当落判定用乱数および図柄変動用乱数を取得する乱数取得手段と、 予め定められた始動条件が成立したときに、前記乱数取得手段により取得された当落判定用乱数に基づいて大当たりの当落にかかる判定処理を行う大当たり判定手段と、 前記大当たり判定手段による判定処理にて前記大当たりに当選したことに基づいて、遊技者に有利な大当たり遊技を実行する大当たり遊技実行手段と、を備え、 前記始動条件の成立に基づいて所定の表示画面にて図柄の変動表示が開始されるとともに、該開始された図柄の変動表示が停止して特別な図柄組み合わせが表示されたときに、前記大当たり判定手段による判定処理にて大当たりに当選した旨が遊技者に示唆される遊技機であって、 前記大当たり判定手段による判定処理にて大当たりに落選したと判定されたときに、前記乱数取得手段により取得された図柄変動用乱数に基づいて、前記特別な図柄組み合わせが表示される信頼度の高い高期待変動パターンにて前記図柄の変動表示を行うか否かを判断する変動パターン判断手段と、 前記変動パターン判断手段により前記高期待変動パターンにて前記図柄の変動表示を行う旨判断された場合に限って、前記大当たりに落選したにもかかわらず該高期待変動パターンにて前記図柄の変動表示を行う落選時変動制御手段と、 前記大当たり判定手段による判定処理にて前記大当たりに当選したと判定されたときに、前記乱数取得手段により取得された図柄変動用乱数に基づいて、前記高期待変動パターンにて前記図柄の変動表示を行う当選時変動制御手段と、 前記受入口への遊技球の受け入れに基づいて取得された少なくとも前記当落判定用乱数および前記図柄変動用乱数のうちの前記当落判定用乱数の乱数値が前記大当たりの当選および落選のうちのいずれを示す値であるかにかかわらず、 前記高期待変動パターンにて前記図柄の変動表示が行われるか否かについての先行判断処理を、前記始動条件の成立に先だって、前記図柄変動用乱数に基づいて行う先行処理手段と、 前記先行処理手段による先行判断処理において前記高期待変動パターンにて前記図柄の変動表示が行われると判断されたときに、前記始動条件の成立に先立って、前記図柄の変動表示が高期待変動パターンにて行われることが確定されたことを事前示唆する確定予告演出実行手段と を備えることを特徴とする遊技機。

IPC (1件)：

A63F 7/02

FI (1件)：

A63F7/02 320

Fターム (6件)：

2C333AA11 ,  2C333CA50 ,  2C333CA51 ,  2C333CA77 ,  2C333EA10 ,  2C333GA04

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 遊技機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-326039   出願人：株式会社ソフィア
• 遊技機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-097900   出願人：株式会社三共