特許
J-GLOBAL ID:201403037234332224

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 サトー国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-051724
公開番号(公開出願番号):特開2014-178059
出願日: 2013年03月14日
公開日(公表日): 2014年09月25日
要約:
【課題】熱中症の危険があって冷房運転を行う場合において、室内に居る人に冷風を有効に作用させることができ、熱中症を一層効果的に防止できる空気調和機を提供する。【解決手段】本実施形態の空気調和機は、室内温度検出手段が検出した検出温度と室内湿度検出手段が検出した検出湿度に基づき熱中症危険条件であるか否かを判定する熱中症危険条件判定手段と、制御手段を備える。制御手段は、熱中症危険条件判定手段が熱中症危険条件であると判定した場合に報知手段により熱中症危険条件であることを報知するとともに、冷房運転を開始する。室内機は、冷房運転時に吹出し口から吹き出される冷風の向きを制御する風向板と、この風向板を駆動する風向板駆動手段を備える。制御手段は、熱中症危険条件判定手段が熱中症危険条件であると判定して冷房運転を開始した際に、風向板駆動手段により風向板をスイングさせる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
室内に設置される室内機と、この室内機が設置された室内の温度を検出する室内温度検出手段と、前記室内の湿度を検出する室内湿度検出手段と、前記室内温度検出手段が検出した検出温度と前記室内湿度検出手段が検出した検出湿度に基づき熱中症危険条件であるか否かを判定する熱中症危険条件判定手段と、報知手段と、制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記熱中症危険条件判定手段が熱中症危険条件であると判定した場合に前記報知手段により熱中症危険条件であることを報知するとともに、冷房運転を開始する空気調和機であって、 前記室内機は、冷房運転時に吹出し口から吹き出される冷風の向きを制御する風向板と、この風向板を駆動する風向板駆動手段と、を備え、 前記制御手段は、前記熱中症危険条件判定手段が熱中症危険条件であると判定して前記冷房運転を開始した際に、前記風向板駆動手段により前記風向板をスイングさせることを特徴とする空気調和機。
IPC (1件):
F24F 11/02
FI (3件):
F24F11/02 Q ,  F24F11/02 S ,  F24F11/02 102H
Fターム (17件):
3L260AB02 ,  3L260BA04 ,  3L260BA23 ,  3L260BA25 ,  3L260CA03 ,  3L260CA12 ,  3L260CA13 ,  3L260CB44 ,  3L260EA12 ,  3L260EA18 ,  3L260EA19 ,  3L260FA01 ,  3L260FB02 ,  3L260FB12 ,  3L260FC15 ,  3L260FC16 ,  3L260GA17
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 空調管理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-074471   出願人:日立アプライアンス株式会社
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-286537   出願人:松下電器産業株式会社
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-105952   出願人:パナソニック株式会社
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