特許
J-GLOBAL ID:201403037788880436

車両用操舵制御装置及び車両用操舵制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 森 哲也 ,  小西 恵 ,  田中 秀▲てつ▼ ,  宮坂 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-003886
公開番号(公開出願番号):特開2014-133522
出願日: 2013年01月11日
公開日(公表日): 2014年07月24日
要約:
【課題】据え切り時におけるステアリングホイールの振動を適切に抑制することができる車両用操舵制御装置及び車両用操舵制御方法を提供する。【解決手段】制御演算部11は、転舵輪2と機械的に分離したステアリングホイール1の操舵状態に基づいて、転舵輪2を転舵すると共に、転舵輪2の転舵状態に基づいて、ステアリングホイール1に操舵反力を付与する。このとき、ステアリングホイール1の自励振動を検出すると、ステアリングホイール1に付与する操舵反力を低減する。ここでは、操舵角δに基づいてステアリングホイール1が自動で定常的に振動していると判断したとき、ステアリングホイール1の自励振動が発生していると判断する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
転舵輪と機械的に分離したステアリングホイールと、 前記ステアリングホイールの操舵角を検出する操舵角検出部と、 前記ステアリングホイールの操舵状態に基づいて、前記転舵輪を転舵する転舵アクチュエータと、 前記転舵輪の転舵状態に基づいて、前記ステアリングホイールに操舵反力を付与する反力アクチュエータと、 前記操舵角検出部で検出した操舵角に基づいて、前記ステアリングホイールが自動で定常的に振動する自励振動を検出する振動検出部と、 前記振動検出部で前記ステアリングホイールの自励振動を検出したとき、前記反力アクチュエータによって前記ステアリングホイールに付与する操舵反力を低減する操舵反力低減部と、を備えることを特徴とする車両用操舵制御装置。
IPC (2件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04
FI (2件):
B62D6/00 ,  B62D5/04
Fターム (26件):
3D232CC09 ,  3D232DA03 ,  3D232DA04 ,  3D232DA09 ,  3D232DA20 ,  3D232DA23 ,  3D232DA29 ,  3D232DA33 ,  3D232DA64 ,  3D232DC33 ,  3D232DC34 ,  3D232DD06 ,  3D232DD17 ,  3D232DD18 ,  3D232EA01 ,  3D232EB04 ,  3D232EB12 ,  3D232EC23 ,  3D232EC37 ,  3D232GG01 ,  3D333CB02 ,  3D333CB31 ,  3D333CB45 ,  3D333CE16 ,  3D333CE50 ,  3D333CE51
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る