特許
J-GLOBAL ID:201403038317180937

レーダ装置およびレーダ装置のモニタ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 机 昌彦 ,  下坂 直樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-255310
公開番号(公開出願番号):特開2014-102195
特許番号:特許第5605422号
出願日: 2012年11月21日
公開日(公表日): 2014年06月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】レーダ信号を処理するレーダ処理部と、 レーダ動作時に前記レーダ処理部を選択してアンテナモジュールと接続し、モニタ動作時にモニタ部を選択してアンテナモジュールと接続する切替部と、 入力した信号の位相、振幅を調整する信号調整部、信号調整部または第2スイッチを選択して切替部と接続する第1スイッチ、カップラまたは第1スイッチを選択してモニタ部と接続する第2スイッチ、および、信号をアンテナ素子および信号調整部間を通過させると共に信号の一部を第2スイッチ側を通過させるカップラ、を備えたアンテナモジュールと、 前記アンテナモジュールから入力した信号を外部空間へ放射すると共に外部空間から入射した信号を前記アンテナモジュールへ出力するアンテナ素子と、 モニタ動作時に、モニタ信号を生成して出力すると共に戻ってきたモニタ信号の計測値に基づいて前記アンテナモジュールの動作状態を把握するモニタ部と、 を備え、 前記モニタ部は、前記第1スイッチおよび第2スイッチが前記信号調整部およびカップラを選択することによって前記信号調整部を通過した第1モニタ信号の位相、振幅の計測値と、前記第1スイッチおよび第2スイッチが互いを選択することによって前記信号調整部を通過しない第2モニタ信号の位相、振幅の計測値と、の差分を演算し、前記差分が所定の基準値から一定量以上ずれている場合、前記信号調整部が異常であると判断することを特徴とするレーダ装置。
IPC (2件):
G01S 7/40 ( 200 6.01) ,  G01S 7/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
G01S 7/40 C ,  G01S 7/02 F
引用特許:
出願人引用 (15件)
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審査官引用 (20件)
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