特許
J-GLOBAL ID:201403038322612136

現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 工藤 修一 ,  樺山 亨 ,  本多 章悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-050517
公開番号(公開出願番号):特開2014-178356
出願日: 2013年03月13日
公開日(公表日): 2014年09月25日
要約:
【課題】現像剤担持体と現像剤規制部材との間を通過する現像剤量の長手方向偏差を抑制して、現像剤層厚のムラによる画像品質の低下を抑制できる現像装置、その現像装置を備えるプロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供する。【解決手段】現像剤を収容する現像容器50と、現像剤を攪拌搬送する現像剤搬送部材53,54と、磁極を形成する磁界発生手段55を内包する非磁性のスリーブ511を有し、現像剤を磁力によりスリーブ511表面に汲み上げて担持して潜像担持体1との対向領域に搬送する現像剤担持体51と、現像剤の層厚を規制する現像剤規制部材52とを備え、現像剤規制部材52は、スリーブの表面に対して該現像剤規制部材の先端側が対向するように現像容器に対して取り付けられ、該現像剤規制部材の長手方向中央部fcが長手方向両端部fsに比べてスリーブの回転方向上流側に向けて突出するように湾曲している。【選択図】図7
請求項(抜粋):
トナーとキャリアから成る二成分現像剤を収容する現像容器と、 前記二成分現像剤を攪拌搬送する現像剤搬送部材と、 前記現像容器に回転可能に支持され、複数の磁極を形成する磁界発生手段を内包する非磁性のスリーブを有し、前記現像剤搬送部材に攪拌搬送された二成分現像剤を磁力により該スリーブ表面に汲み上げて担持して潜像担持体との対向領域に搬送する現像剤担持体と、 前記二成分現像剤の層厚を規制する現像剤規制部材と、を備えた現像装置において、 前記現像剤規制部材は、 前記スリーブの表面に対して該現像剤規制部材の先端側が長手方向に亘って対向するように前記現像容器に対して取り付けられ、該現像剤規制部材の長手方向中央部が長手方向両端部に比べて前記スリーブの回転方向上流側に向けて突出するように湾曲していることを特徴とする現像装置。
IPC (1件):
G03G 15/08
FI (2件):
G03G15/08 504A ,  G03G15/08 501B
Fターム (8件):
2H077AB02 ,  2H077AC02 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD18 ,  2H077AD24 ,  2H077EA01
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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