特許

J-GLOBAL ID：201403038385102855

体験記録システム、体験記録方法および体験記録プログラム

発明者： 嶌田 聡 ,  東野 豪 ,  長谷山 美紀 ,  高橋 翔
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社 ,  国立大学法人北海道大学
代理人 (2件)： 三好 秀和 ,  工藤 理恵
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-277957
公開番号（公開出願番号）：特開2014-123817
出願日： 2012年12月20日
公開日（公表日）： 2014年07月03日
要約：

【課題】体験の様子を映像として撮影しつつ、当該映像への時間軸に対するアノテーションと画像空間に対するアノテーションの両方をより容易に記録する。【解決手段】体験記録システムであって、オブジェクトモデルを生成する生成手段4と、体験の様子を撮影する映像撮影手段1と、オブジェクトモデルに対して入力されるアノテーションを受け付けてデータ管理手段5に登録する受付手段7と、映像撮影手段1が撮影した体験映像において、アノテーションを受け付けた時刻を用いてアノテーションを付与するフレーム画像を決定し、決定したフレーム画像からオブジェクトモデルに対応するオブジェクト領域を検出し、検出したオブジェクト領域とオブジェクトモデルとを照合することで、オブジェクトモデルに対して入力されたアノテーションから、決定したフレーム画像の対応する位置に付与する映像アノテーションを生成するアノテーション生成手段8とを備える。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

撮影対象のオブジェクトを表したオブジェクトモデルを生成する生成手段と、 体験の様子を撮影する映像撮影手段と、 前記オブジェクトモデルに対してリアルタイムに入力されるアノテーションを受け付け、受け付けたアノテーションと、受け付けた時刻と、入力位置とをデータ管理手段に登録する受付手段と、 前記映像撮影手段が撮影した体験映像において、前記アノテーションを受け付けた時刻を用いて前記アノテーションを付与するフレーム画像を決定し、決定したフレーム画像から前記オブジェクトモデルに対応するオブジェクト領域を検出し、検出したオブジェクト領域と前記オブジェクトモデルとを照合することで、前記オブジェクトモデルに対して入力されたアノテーションから、前記決定したフレーム画像の対応する位置に付与する映像アノテーションを生成するアノテーション生成手段と、を備えること を特徴とする体験記録システム。

IPC (1件)：

H04N 5/91

FI (1件)：

H04N5/91 Z

Fターム (4件)：

5C053JA16 ,  5C053JA22 ,  5C053LA01 ,  5C053LA11

引用特許：

審査官引用 (4件)

• インテリジェントビデオカメラ及びインテリジェントスチルカメラ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-180697   出願人：株式会社日立製作所
• 情報表示装置および情報表示プログラム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2009-023763   出願人：株式会社ニコン
• 映像再生システムにおける遅延クリック方式ならびに該方式に用いられるプレイヤ装置およびサーバ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-028965   出願人：株式会社エイ・エス・ヴイ
• 情報呈示方法および情報呈示装置および記録媒体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-279074   出願人：株式会社東芝