特許
J-GLOBAL ID:201403038637051736

電動アクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山川 政樹 ,  山川 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-163544
公開番号(公開出願番号):特開2014-027706
出願日: 2012年07月24日
公開日(公表日): 2014年02月06日
要約:
【課題】蓄電体に蓄電された電力をすべて放電することなく、また通常使用状態への復帰作業を失念することなく、時間の制約を受けずに、メンテナンスを行えるようにする。【解決手段】蓄電体30からのモータ25への電力の供給通路にスイッチ(上下スライドスイッチ)31を設ける。突起42a,42b,42c,押ボタン42dを有する棒状部材42を設ける。操作端が全閉とされ、蓄電体30からのモータ25への電力の供給が遮断されている状態において、押ボタン42dを押し、歯車35を押し上げ、モータ25と出力シャフト37とを非連結状態とする。また、突起42bでレバー31aを押し上げ、スイッチ31を閉とする。閉状態とされた蓄電体通電状態切替スイッチ31は、再通電時、出力シャフト37の回転により、カム38の突起38aによってレバー31aが押し下げられることによって、自動的に開状態に戻される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
外部電源からの電力の供給を受けて操作端を駆動するモータと、前記外部電源からの電力の供給を受けて充電される蓄電体とを備え、前記外部電源の遮断時に前記蓄電体に蓄えられている電力によって前記モータを強制的に駆動し、このモータによって駆動される前記操作端が所定の第1の開度に達したことを検出して、前記蓄電体からの前記モータへの電力の供給を遮断する電動アクチュエータにおいて、 前記操作端が前記第1の開度に達し、前記蓄電体からの前記モータへの電力の供給が遮断されている状態において、押ボタンが押されている間のみ、前記モータと前記操作端とを非連結状態とする手動操作手段と、 前記蓄電体からの前記モータへの電力の供給通路に設けられ、前記押ボタンが一度押されると継続して、前記蓄電体からの前記モータへの電力の供給通路を開とするスイッチ手段と、 前記押ボタンによる前記モータと前記操作端との非連結状態が解除された状態での前記外部電源の復旧時、前記モータによって駆動される前記操作端が所定の第2の開度に達した時点で、前記蓄電体からの前記モータへの電力の供給通路に設けられている前記スイッチ手段を閉とするリセット手段と を備えることを特徴とする電動アクチュエータ。
IPC (2件):
H02P 7/06 ,  F16K 31/04
FI (2件):
H02P7/06 G ,  F16K31/04 G
Fターム (12件):
3H062BB33 ,  3H062CC01 ,  3H062HH08 ,  5H571BB07 ,  5H571BB08 ,  5H571CC05 ,  5H571CC09 ,  5H571EE06 ,  5H571FF06 ,  5H571FF10 ,  5H571HA04 ,  5H571MM01
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 遮断弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-350164   出願人:株式会社カワデン
  • 圧力設定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-244174   出願人:大阪瓦斯株式会社, トキコテクノ株式会社
  • バルブ用アクチュエータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-179448   出願人:株式会社キッツ, 株式会社正英製作所
全件表示

前のページに戻る