特許
J-GLOBAL ID:201403038768085512
モータ制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
矢作 和行
, 野々部 泰平
, 久保 貴則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-233957
公開番号(公開出願番号):特開2014-087164
出願日: 2012年10月23日
公開日(公表日): 2014年05月12日
要約:
【課題】インバータ回路のスイッチングモードを切り換えるための制御用信号を生成する制御用信号生成部を内蔵するチップの出力端子数をさらに削減すること。【解決手段】マスタドライブ回路30では、インバータ回路50のスイッチングモードを表すデジタル値、及び駆動信号のデューティ比を表すデジタル値を含む制御用信号を、クロック信号を用いてシリアル信号に変換する。スレーブドライブ回路40では、そのシリアル信号から、クロック信号を用いて、スイッチングモードを表すデジタル値及びデューティ比を表すデジタル値を復号する。従って、マスタドライブ回路30から、シリアル信号化された制御信号と、クロック信号とをスレーブドライブ回路40に送信するだけで、スレーブドライブ回路40は、駆動信号を生成するために必要な情報を取得することができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ブラシレスモータの回転位置を検出する検出手段(20)と、
前記検出手段によって検出された回転位置に基づいて、前記ブラシレスモータを駆動するインバータ回路(50)のスイッチングモードを決定するとともに、そのスイッチングモードを所定ビット数のデジタル値で表したシリアル信号である制御用信号を生成する制御用信号生成部(32,36)と、
前記制御用信号生成部が、前記制御用信号を生成する際に、その制御用信号において各ビットを区分けする基準となるクロック信号を生成するクロック信号生成部(34)と、
前記制御用信号及び前記クロック信号を受信して、当該クロック信号を用いて、前記制御用信号から前記インバータ回路のスイッチングモードを表すデジタル値を復号する復号部(42)と、
前記復号部によって復号されたデジタル値が示すスイッチングモードに従い、前記インバータ回路に駆動信号を出力する出力部(44、46)と、を備え、
前記制御用信号生成部及び前記クロック信号生成部が第1のチップ(10)に形成され、前記復号部が第2のチップ(40)に形成され、前記第1のチップと前記第2のチップ間が、前記制御用信号を送信するための第1の信号線(22)と、前記クロック信号を送信するための第2の信号線(24)を介して接続されることを特徴とするモータ制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (15件):
5H560BB04
, 5H560BB07
, 5H560BB12
, 5H560DA02
, 5H560DB20
, 5H560EB01
, 5H560TT01
, 5H560TT02
, 5H560TT11
, 5H560TT15
, 5H560TT16
, 5H560TT18
, 5H560UA06
, 5H560XA04
, 5H560XA12
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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