特許
J-GLOBAL ID:201403038853781013
エレベータのオートロック連動運転システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (17件):
特許業務法人スズエ国際特許事務所
, 蔵田 昌俊
, 福原 淑弘
, 中村 誠
, 野河 信久
, 白根 俊郎
, 峰 隆司
, 幸長 保次郎
, 河野 直樹
, 砂川 克
, 井関 守三
, 赤穂 隆雄
, 井上 正
, 佐藤 立志
, 岡田 貴志
, 堀内 美保子
, 竹内 将訓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-047264
公開番号(公開出願番号):特開2014-172727
出願日: 2013年03月08日
公開日(公表日): 2014年09月22日
要約:
【課題】利用者がゲートから乗場に到着するタイミングに合わせて呼びを登録する。【解決手段】群管理制御装置40は、ゲート操作装置13a,13bによってゲートの解錠と共に登録される乗場呼びに対し、各号機の中の最適な号機を割当号機として選出して乗場に応答させる割当制御部42と、利用者がゲートから乗場に到着するまでの予測到着時間を算出する予測到着時間算出部43と、乗場に応答した割当号機の戸閉開始時間と利用者の予測到着時間とを比較して、利用者が割当号機の戸閉開始前に乗場に到着できるか否かを判断する到着判断部44と、利用者が割当号機の戸閉開始前に乗場に到着できないと判断された場合に利用者の乗場呼びを再登録して割当制御部42に別の号機を応答させる登録制御部45とを備える。【選択図】図4
請求項(抜粋):
セキュリティゲートの先に複数の号機の乗場が設けられ、利用者が上記セキュリティゲートを通過したときに上記各号機の中の最適な号機を上記乗場に応答させるエレベータのオートロック連動運転システムにおいて、
上記セキュリティゲートの進入口付近に設置されたゲート操作手段と、
このゲート操作手段によって上記セキュリティゲートの解錠と共に登録される乗場呼びに対し、上記各号機の中の最適な号機を割当号機として選出して上記乗場に応答させる割当制御手段と、
利用者が上記セキュリティゲートから上記乗場に到着するまでの予測到着時間を算出する予測到着時間算出手段と、
上記割当制御手段によって上記乗場に応答した上記割当号機の戸閉開始時間と上記予測到着時間算出手段によって算出された上記利用者の予測到着時間とを比較して、上記利用者が上記割当号機の戸閉開始前に上記乗場に到着できるか否かを判断する到着判断手段と、
この到着判断手段によって上記利用者が上記割当号機の戸閉開始前に上記乗場に到着できないと判断された場合に上記利用者の乗場呼びを再登録して上記割当制御手段に別の号機を応答させる登録制御手段と
を具備したことを特徴とするエレベータのオートロック連動運転システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
3F002AA05
, 3F002AA06
, 3F002CA08
, 3F002FA02
, 3F002FA03
, 3F002FA08
引用特許: